« バケツプリンに群がる | メイン | アカガエルのオタマジャクシ・手も生える »

オタマジャクシのカエル泳ぎ

DSCF2430.JPG

 メイン水槽のアカガエルオタマジャクシ隔離ネットから、さらに二匹が水槽中へ飛び出しました。他の生き物に比べ、大振りな体躯のお陰か、我が物顔で泳いでいます。上の写真はその中の一匹。先日掲載した写真のオタマジャクシとは異なりますが、随分と立派な後足です。

 そうそう、右下には奈落へ落ちる寸前に救助したヒキガエルのオタマジャクシが写っています。これは長女の希望でメイン水槽側に入れた三匹の中の一匹ですが、ドジョウと一緒に底床をつついたりして仲良くやっているようです。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kennel.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/453

コメント

 こんにちは。こちらへは初めて書き込みいたします。メイン水槽がどんどんオタマの領土になっていきますね。(笑)
 オタマのアンヨ、最初はなんかひらひらだったようですが、ずいぶんとりっぱな太ももになりましたね。下半分は白いんですね。腹側から見ると妖怪・オタマジャクシ!みたいな迫力がありますねえ。
 けんねるさんもおっしゃってますが、アカガエルオタマの地肌って金粉をまいたみたいでとてもきれいですよね。実はうちにも1匹だけ全くの偶然でアカガエルオタマがまぎれこんでいたので、ヒッキーオタマとの違いをいろいろ観察しているところです。
 比べてヒッキーオタマはずいぶんと地味なのですが、尻尾の付け根両側にツンと小さな芽のようなものが生えてきました。これが後ろ足になるようです。
 オタマも改めて飼うといろいろな発見がありますね。けんねるさんのお子さんたちはお父さん(=けんねるさん)の詳しい解説つきで、オタマの生態を観察できて、とてもいい経験になりますね。

 オタマジャクシの領土拡張意欲には本当に恐れ入ります。まさに、ケロロ小隊状態。(侵略だっ!!)
 でも、今後のことを考えると、本当に頭が痛いです。オタマジャクシは、まだ水中でのんびりとしていますが、前足が出る頃には上陸させないと溺れてしまいます。まあ、状況を見ながらでしょうか。

うわ。これは立派な足ですね。
昨年は、一部だけK女史に預かっていただいたのですが、この中間形態は見ていないので、参考になります。
いちおう池袋の森でも「上陸槽」の支度をはじめますけど、このまま飼うのも面白いかもしれません。エサの調達が多少面倒ですけどね。

やっぱり生餌はコオロギですかねえ。
実は、ショウジョウバエの捕獲や繁殖方法も調査中です。結構簡単そうですが、さすがに室内では危険でしょうか。

幼齢コオロギとかはネット通販でも買えるようですね。あと、羽のないショウジョウバエなんかも売ってるようです。

むしろ、アカガエルは水域と陸上の両方の環境が必要になるので、ケージを作るのが大変かもしれません。
ヒキガエルは陸上で飼えるので飼いやすいですけど、小さいエサの確保が面倒ですみたいですね。

とりあえず先に成長したアカガエルは池袋の森に戻しつつ、成長の遅いグループを育てながら環境構築でしょうね。とりあえずバナナ潰してショウジョウバエでも準備しますか...

コメントを投稿