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自転車で巡る奥多摩湖

 昨日のサイクリング成功に気を良くし、今日はもう少し長距離をということで奥多摩湖への往復を計画しました。今回も適当な最寄駅から青梅街道(国道411号)に乗り、一路多摩川の上流を目指します。

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 御岳山への登山口を過ぎると、多摩川も清流という感じ。橋の下では、ちらほらと釣り人が見えます。この付近の多摩川沿いにはキャンプ場も多く、親子連れを多く見かけました。

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 汗だくになりながら、ペダルを漕いで走ること三時間。ようやく小河内ダムに到着しました。日頃の運動不足のためか意外と登り坂がきつく、光のトンネルが見えそうになります。
 とりあえず奥多摩湖の湖畔にある「奥多摩・水と緑のふれあい館」で水分を補給。ここの案内所で奥多摩湖の浮橋が掛かっていることが確認できたので、最終目的地をそこに決めて早々に移動することにしました。

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 上の写真は、その浮橋を湖畔の道路から眺めたところ。ここはもう山梨県と東京の県境まで2kmの距離になります。浮橋を渡った向こうは奥多摩三山(初めて聞いたけど)の一つ、三頭山へと向かう登山道へ続いているとか。

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 湖面へと続く階段は自転車を担いで降りました。浮橋の中央から元来た方向を振り返ったのが上の写真です。ところでこの橋、渇水期には外される恒久的な橋では無いためnuvi360の地図には載っていません。

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 同じ場所でnuvi360のスクリーンショットを取ってみました。(某Blog風に地図を掲載)
 うーむ、自位置が奥多摩湖の真ん中です。(笑)

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 浮橋の上を自転車を押して往復し、再び帰路に帰路に着きました。上の写真は帰路の途中「水と緑のふれあい館」のレストランで食べた昼食の「清流定食」。ニジマスのから揚げと山女の梅シソはさみ揚げ天ぷらがおかずです。もう腹ペコで二食分食べられそうな勢いでした。

 その後の帰り道は下り坂なので楽チンです。今日の総水分補給量は2.5リットル。総走行距離は約54km。登った坂は楽に下ることができ、下った坂は登らなくてはイカンということを実感した一日でした。

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コメント

湖の真ん中に位置情報が(^^;
結構あちこちの地図を見ているんですけど、こういうのは初めてみました。現地に行かないとわからないことも多いものですね…。

 ちしろさん、
 この浮橋は紙の地図やガイドブックには掲載されていますが、nuvi360内蔵のゼンリンマップには影も形もありません。やっぱり紙の地図も時には必要だなと思いました。他にも車が入れない場所にある道は掲載されていないようです。ちょっと面白そうなので追々調査予定。(笑)

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