高崎へ
弟のカミさん親族(祖母)が入院の末亡くなられたので、急遽斎場のある高崎市へ行くことに。長男家代表として私と両親含め三名で東京からの移動です。
ちょうど来た新幹線は「ピカ乗りサマー2010」のペイントが施された「ポケモン新幹線」。私よりも先に親父殿がカメラを取り出して激写していました。
背もたれにはこんな印刷が。
親父殿は「○×(弟の名前)はこの手の土産は好きだろ。買っとけ!」と譲らないので、ほやの燻製(?)を購入。自分の分も買っておけばよかったと、少し後悔。(笑)
運良く高崎駅では「SLみなかみ」の入線を見ることができました。ホームは黒山の人だかり。いっそ通勤電車をSLにすれば、毎日通勤が楽しくなるのに。(笑)
ところが撮影中に被った煤煙が目に入り、この日は終日泣きはらす事に。親父殿のコメントは「停止している機関車の煙が目に入るとは情けない事この上ない」。弟のコメント(過去に同じ事をやった)は「泣きはらせや〜」。まあ、言葉責めは我が家の習慣。これぐらいだったらスルーできる程度。(涙はひたすら流れ続ける)
何はともあれ本日の移動ルート。さすが新幹線は速いです。
昼食写真。火葬が終わるまでの待ち時間に。
短く簡素な式でした。遺骨はお寺のある四国へと運ばれます。弟夫婦と両親は週末をそちらで過ごす予定。
個人的に感じたのは火葬は日本人の価値観に合っていると思う。誰だって死者と火葬後の遺骨を見れば、悲しみこそすれ諦めは付くでしょう。ご冥福をお祈りします。