稲刈り遠足・収穫編
週末の土曜日、今年の春先に田植えをした稲が収穫の時期だという事で稲刈り遠足に同行しました。今回のオプショナルツアーは廃校を利用したカルチャースクール。粘土細工と押し花が目玉です。
とりあえず校内の様子を散策。そう言えば小学生や中学生の頃は廊下は走っていたよな。今では老化が走っていますけど。(笑)
あまりにも真っ直ぐな標語に、自分の魂が汚れている事を再度自覚。もう、あの頃の純朴な自分には戻れないのか〜〜
音楽室と思わしき部屋には有名音楽家の肖像が飾ってありました。写真下の左側は(夜になると目が動く)ベートーヴェン。さらにその左側には何かを剥がしたあとがありますが、誰の肖像が貼ってあったんでしょうね。学校の怪談ネタ?
仲良く並んだ黒電話は「三号共電式卓上電話機」(左)と「三号磁石式電話機」(右)です。どちらも歴史的価値のあるもの。
カミさん制作の押し花。
そして廃校に集う生物連中。左の写真は巣別れのために集結しているヒメスズメバチかアシナガバチでしょうか。右は廃校プールの水辺に佇む「ニホンアマガエル」。いくら保護色だからと言っても、いくら何でも水色過ぎです。プールの中の青水にはゲンゴロウやマツモムシが大量に泳いでいました。ご存じの方は多いと思いますが、これマツモムシに刺されると実に痛いんですよ。
上の写真にあるように稲刈り体験は終了。アイガモさんの成長した姿が見られず、関係者にインタビューを敢行しましたが一様に口が重く彼らの現状は判明しませんでした。アイガモ〜〜〜、と叫ぶ事でこのエントリーを終了いたします。名付けて「田んぼの中心で合鴨農法と叫ぶ」。