Macbook Airが届く
年末にMacbook Airをポチってしまいました。だって私のところにサンタさん来なかったもんだから、つい...
何はともあれLOOX U/G90の環境はFusion 4(仮想環境)に移し、追加購入したWindows 7のライセンスを上書きしました。しかし驚いたことにWindowsとしても、全く違和感ありません。調子に乗ってMINT 12もインストールしてしまいました。しかしマルチタッチは快適過ぎです。
年末にMacbook Airをポチってしまいました。だって私のところにサンタさん来なかったもんだから、つい...
何はともあれLOOX U/G90の環境はFusion 4(仮想環境)に移し、追加購入したWindows 7のライセンスを上書きしました。しかし驚いたことにWindowsとしても、全く違和感ありません。調子に乗ってMINT 12もインストールしてしまいました。しかしマルチタッチは快適過ぎです。
震災後報道で伝えられた「千年に一度の大地震」という見出しですが、どう調べても数字の根拠に行き当たりません。想定外の大地震というのが言い訳めいて聞こえるので、地震の統計情報から検証を試みました。使用したツールはEQLISTです。(当初は生データから計算するつもりでしたが地震についての超長期データが無く断念) 以下はEQLISTに含まれる全データを地図上にプロットしたものです。
地震の分布モデルとしてはGutenberg-Richterの関係が有名ですが、前述したEQLISTでは複数の近似式を求めることが可能です。3月17日までの統計情報を使用すると、直線近似:72年、二次近似:1101年、修正近似:2922年に一度M9クラスの地震が発生すると予想できます。多少乱暴ですが、これらの値について二乗平均平方根を求めると1103年に一度という確率が求まります。よって千年に一度という言い方は的外れでは無いようです。
なお、今回の地震に関連し古地震研究の観点から原子力発電所の安全性に対し過去に問題提起されていたようです。こちらに論文や関連資料が纏まっています。
データ持ち運び用にHGST Travelstar 5K750 (2.5inch, 750G, 5400rpm)を買ってみた。即外付けケースに入れたのでベンチマークは測定していない。(笑)
iPod touch用に、GPSを海外通販(Bad Elf GPS)で買ってみた。地図を参照するのにネットワーク接続が必要で室内でしか使っていない。(苦笑)
契約アンペアの小さい研究所にて活躍中のSmart UPS 1500ですが、今年に入ってバッテリの寿命警告が出るようになりました。高価な純正品に代えて、こちらで買った互換バッテリと交換です。さすがに14kgは重く、運送業者の人が溜息を付きながら玄関まで持ってきてくれました。
某「ラジオライフ」主催の東京ペディション2010出展者参加してきました。今年は厳戒の秋葉原にて開催です。(笑)
起動しなくなったPowerMac G4 MDDの修理依頼がありました。電源を入れてもファンも回らず全くの無反応。色々調べてみると、やはり電源ユニットが故障しているようです。
まずは電源ユニットを開け内部を確認。目視で判別できる異常は無いものの、部品がシリコンで固めてあるので部品交換は面倒くさそう。よって放置決定。
純正の交換用電源は海外通販で手に入りそうですが結構なお値段です。ピンアサインを確認してみるとATX電源と交換できそうでした。参考サイトはこちら。手間を惜しまず、上の写真のようにコネクタを切断し450WのATX電源に接続し直すことに。
電源は100円ショップで買ったネオジのマグネットで筐体内に設置。内部の温度上昇は心配でしたが、とりあえずは問題無く起動するようになりました。さて何に使おうか...
約一年半前にTeraStationProのHDDを1Tに換装しましたが、撮り溜めた録画番組(元Apple CEO Gil Amelio氏出演なんかもあったりして)やDVの動画をHDDに保存するためHDDを、さらに増設する事にしました。
今回もWestern DigitalのWD20EARS-00S8B1(5400rpm, SATA 2T)と購入時期が違ったために、微妙に外見が違うWD20EARS-00MVWB0(5400rpm, SATA 2T)になりました。しかし何Tというデータを移動するのは時間がかかります。RAID5の多重化を破壊(要は1台抜いて、そこにバックアップする)を繰り返せば、何とか全部のデータは移動できそうです。全くデータストレージに関わる者として無茶が過ぎていると自覚を深めています。(^^;;
例によって衝動買い。自分が使っているLapTopは指紋認証機能付きですが、Desktopはパスワード認証だけです。以前から使ってみたかった手のひら静脈認証のPalmSecurePCログインキット(PalmSecure-LT版)を試してみました。
上のスクリーンショットはログイン認証画面。手をかざすだけで認証ができるので、なかなか未来的な感じ。映画"Total Recall"のテラフォーミング・リアクターの起動をイメージしてしまいます。
全く話題は変りますが、今ケロッグのシリアルを買うと一部製品で寝台特急カシオペアのDVDが付いています。弟も買って、私も買って... これも衝動買いでした。(笑)
一応天体イベントは見逃さない意気込み。ただし天候には見放されています。本日2010年6月26日は日本各地から月食が観測できるタイミングでした。上に掲載したnuvi360の画面のように、月が南東に見られるはずでしたが...
残念ながら最大食の20時38分前後の南東方向は曇り。親父殿から借用した400mm望遠も残念ながら役不足です。上の写真は埋め草原稿的に撮影した東京スカイツリー。
同じく埋め草原稿。左は撮影地から見える新宿の高層ビル群。右はNTTドコモ代々木ビルです。通称「ドコモタワー」。
業界研究の一環でMac mini内蔵のSeagateのSATA 5400rpm 100G (Momentus 5400.2)を7200rpm 500G(Momentus 7200.4)に交換しました。パフォーマンスの違いはよくわかりませんが、空き領域が増えたお陰で、動画編集がやりやすくなったのは事実です。
先日のエントリーにも書きましたように、家庭内情報機器リストラの一環でWillcomのADSLも解約しました。乗り換えキャンペーンで一番安かったのがSo-netです。ADSL Modemを返却したのが3月10日。Modem受領が17日、そして翌日の18日がNTTの工事でした。
上の写真は部屋の電話ケーブルのジャックに接続された謎の機器です。工事担当の方の話だと、上の写真はグッドマンのトーンプローブセットだとか。本体の他、色々とケーブルオプションを自作して付けているそうです。
調査の結果、部屋のモジュラージャックの回線が死んでいることが判明。柱上工事の要有りとのことでした。
実は部屋の外にはフル装備の軽ワゴンが待機していました。工事担当の方は早速軽から長い梯子を取り出すと、柱上へ登りの函体(カンタイ)の中にある配線を接続し直していました。先日までADSLを使っていた事を説明すると、下宿近所はマンションが多いため不要回線はすぐに転用されてしまうとのことです。
上の写真は別の角度から工事の様子を撮影したものです。工事完了後、領収書をモバイルプリンタで打ち出し、それにサインをして全ての作業は終了しました。お疲れ様でした。> 工事担当の方
長らくお世話になったWillcomのW-ZERO3シリーズですが、二代目端末を今月末でもって解約しました。理由は考えていたよりも使用頻度が低かったためです。さらに追い打ちをかけるようにDocomoのPC向け定額データプラン(パケ・ホーダイ ダブル)も始まり、ますますメリットが無くなってしまいました。モバイル通信は今後LOOX U/B50NとFOMA P-09Aの組み合わせに移行します。
ちなみに研究所開設と合わせて引いたWillcomのADSLも合わせて解約の予定です。代替として他プロバイダの安価なADSLプランから選ぼうと考えていますが、まだ決めかねています。しかし改めて調べてみるとADSLもモバイルデータ通信も安くなったものですね。自分の情弱ぶりを実感しました。(^^;;
2005年5月に購入し、研究所移転後は枕元PCと化しているThinkPad-T42ですが、最近は外部液晶モニタを付け引き続き活躍中です。画面の増設に伴いメモリの少なさを感じるようになり、1G RAMから2Gへ増設しました。
対象のメモリは秋葉原GENOで購入したバルク品。\3460- x 2 ですが、本当に安くなったものです。
(旧)IBMの製品はメンテナンス情報充実で、個人的にオススメ。DIMMは裏側から直接アクセスできる箇所にスロットが一つ。もう一カ所はキーボードを外しDIMMを入れ替える必要があります。
最近衛星放送の受信状態が悪くなったとの連絡を親父殿から受け、高所作業でLNBのメンテをすることになりました。久しぶりに実家の屋上から周囲を見ると、建設中の東京スカイツリーが見えました。
建設中の東京タワーは「三丁目の夕日」に見られる昭和ノスタルジーの代表オブジェ。東京タワーの建設時期(1957/6/29 - 1958/12/23)は現代日本の基盤ができた高度経済成長時代です。
これに対し東京スカイツリーの工期は2008/7/14- 2012/1Q。将来、東京スカイツリーが平成ノスタルジーとして良い思い出のシンボルになってくれるといいのですが。それとも格差と貧困の象徴として語られるかは現在を生きる人の頑張り次第でしょう。
何はともあれLNBは穴の空いた保護キャップを交換し、パラボラアンテナは復活。青空に映えるパラボラはちょっと美しいです。(笑)
ある新聞記事に私の元上司が「SSDを買い求めるのは、新しいものが出たらすぐに飛びつく層」という趣旨の記事を書いたのが約一年半前。最近のSSD低価格化に乗せられ、持ち運び用のLOOX/Uに32GのSSDを換装してみました。
対象機種はLOOX/U換装で実績のあるMTRONの「MSD-PATA3018032-ZIF2」。お値段は秋葉原の若松通商で\25980-でした。調子に乗ってLOOX U/B50のXP化なんぞをして、適当にベンチマーク等を走らせながら過ぎること早三週間。突然悲劇がやってきました。
一晩とあるプログラムを流していたのですが、翌朝画面を見ると"Operating system not found"と画面に表示されていました。BIOSで確認すると何と容量16Mしか認識せず、リカバリの手がかりすらありません。重要なデータは入れていないので、素直に販売店へは交換の依頼を連絡しました。新品のセットアップから不具合発生まで約三週間。久しぶりに全データロスの憂き目になってしまいました。どうやら、こちらの方と同じ症状のようです。
まあ、一週間後代品と交換。OSのインストールは面倒でしたが一週間は無事に動いています。上はとりあえず取ったベンチマーク結果。左がVISTA上のHDD、右がXP上で測定したSSDの測定結果です。パフォーマンスはさすがですが、今回の一件で私のSSD印象はとても悪いものになってしまいました。見かけの性能は宣伝文句通りですが、不具合の結果突然全データが消えるというのが今回の症状です。情報ストレージ機器の故障モードとしては許されないんじゃないでしょうか。と、ネガティブキャンペーンをやってみたりして。(笑) 調子が良ければThinkPad-T42に入れてロードテストをやってみたいと思います。こうご期待。(笑)
そうそう、販売店の方は「このような症状はお客様が始めてです」とか。とりあえす常套句でしょう。私も時々使うかも。(なんちゃって)
明日の日食に備えて一杯飲みながら太陽観察用のフィルタを作ってみました。材料は国際光器で購入したAstro Solar Safety Filmと、刺繍用の枠です。フィルタのシートにある程度シワが残るのは問題無いとか。
ところが、22日東京の天気予報は曇り。でも、何とか雲の切れ間から欠けた太陽が見えることを期待しています。ダメなら2012年後の金環食まで待つのかな。
秋葉原の夏休みイベント、「Fly me to the Moon in AKIBA」へ次女と三女を連ねて行ってきました。
なぜかNASAの船外作業宇宙服の人をパチリ。展示では3D立体めがねを使った映像が秀逸でした。
そして、上の写真はウルトラマンコスモスとバルタン星人。うーむ、最近の子供はバルタン星人を知らないんじゃないだろうか... 「フォッフォッフォッフォッ」
業界研究の一環で値段が下がりきったWestern DigitalのWD10EADS(5400rpm, SATA 1T)を4台TeraStationPro増設用に買いました。元は400Gが4台入っていましたが、それを一週間かけて二回別のHDDにバックアップし、それからRAIDのHDDを交換しています。
撮り溜めた写真データを失うのは怖いので、HDD交換作業には細心の注意を払い手元にバックアップを残した状態で作業は完了しました。交換元の400G×4台はオヤジ殿のTeraStationの交換用にと引き取られていきました。(Samnung製)
上のスクリーンショットは交換後のRAID管理画面です。RAID 5の1.6TBから2.8TBへのアップグレードが完了しました。HDD障害はともかく、電源やコントローラのトラブルが心配です。(^^;;
何だか床が凄まじいことになっていますが、約7ヶ月前に中古で購入した同型LeCroy 9400と発振気味のチャネルアンプ基板を交換しました。
上の写真は、交換対象の基板です。左中央に見える大きな素子はECL? 基板の裏側には大きなヒートシンクが付いています。
LeCroy 9400は高速サンプリング(と言ってもDual 125MHz)とロングワード記録(と言っても64Kbyte)を売りにしたデジタルオシロスコープの先駆けで、波形記録には基板上に高価なSRAMを並べています。右はソニー製、左は日立製を実装。前世紀の製品ですが、私のようなアマチュアには十分な性能なので、使えるならまだまだ現役でしょう。
部品交換後、動作チェックをするとまともな波形が復活しました。交換元も一応組み上げて押し入れの一番奥にしまい、これで作業完了。電子工作モチベーションが上がるといいのですが。(笑)
ベランダに立てたGPSアンテナですが、屋内でも各種実験が可能なよう再放射アンテナを設置しました。購入したブツはSanJose NavigationのRA-46です。これはGPSアンテナからの1575.42 MHz L1 band入力を放射アンテナから出力するもので、元々はハンディGPSを自家用車内や室内で使用するためのものです。
屋外に設置したGPSアンテナの末端はBNC、再放射アンテナの入力はSMAなので、秋月でSMA-BNCアダプタを購入しました。また電源はシガープラグなので、千石電商にてケーブル付きシガーソケットを調達し電源に接続。結論から言えば、売り文句どおり、室内でも全く問題無くGPS信号が受信できるようになりました。
上のスクリーンショットは再放射アンテナ出力をNuvi360で受信した場合の天空図です。全く室外と変わり無く衛星にロックできました。また、先日火を入れたGN74でも全く問題がありません。今後しばらくは、この環境でGPS信号受信の安定度を確認しようと思います。
既にProject開始から二年近くが経過していますが、ようやくメダカ水槽クーラーの冷却ヘッド部分が完成しました。前回の進捗報告はこちら。ファンは結局ネジピッチが合う位置に斜め固定しました。また、ペルチェは秋月の8Aタイプを使用しています。最大吸熱量は71.1W。45cmスリム水槽を冷却するには十分な容量なのですが、温度調節の検討が進んでいません。今年の夏に間に合うか心配です...
しばらく検討を続けていたベランダ設置のアンテナですが、1800mm/φ25のマストを立てました。マストにはGPSアンテナ、第一電波工業のD1300AM(広帯域受信用のディスコーンアンテナ)、そして衛星放送用のパラボラを抱かせて設置しています。
とりあえず上が実物写真になります。GPSアンテナの中身は秋葉で買った単品の車載アンテナを、適当な基台にマグネットで吸着設置したものです。また、アンテナカバーについてはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
新たにセットアップしたアンテナでは、常時6-7機の衛星でロックさせるようになりました。ひとまず成功です。今後、アンテナケーブルの整理とGPS受信機をケースに入れれば一段落の予定。
以前から興味のあったGPSですが、去年の12月頭に秋葉原の露天でジャンクのGPSユニットを買ったのをきっかけに受信環境を整えてみることにしました。
上の写真がそのGPSユニットとPCに接続するためのMAX232を組んだ基板です。GPSは古野電気製のGN74ですが、2008年2月号のトラ技に掲載されたGPSの特集記事を見る限り1994年モデルのようです。(つまり10年以上昔の部品)
とりあえず同時に買った車載用のアンテナをGPSに接続し受信を試してみることにしました。待つこと数分、最大で6つの衛星からの信号を受信できています。今のところアンテナはベランダの手摺にタイラップで固定してあるだけですが、近々防水ケースに入れ空が良く見えるようアンテナマストの先端にでも設置したいと思います。
なお、このGPSを動かすにあたり色々と資料・情報を提供して下さった某研究所の方にこの場を借りしてお礼申し上げます。(笑)
長らく犬小屋研究所の無線ルータだったLa Foneraを開けてみました。ついでにシリアルコンソールも接続しています。こちらを見ると、色々とできそう...
より静かでセキュア(子供の破壊活動から)な環境を求め、書籍や設備、そして数々の部品を伴い研究所を移転することにしました。引越し先は東京都某所のワンルーム。事前に本棚、作業用ベンチ、PCデスク、そして水槽台を配置可能かPro/Eで検討を行いました。以下はその結果ですが、何とか大物の家具は部屋に配置できそうです。
また、このワンルームではロフトに仮眠施設を準備し、長期間の逗留も可能としました。極力埃の元を絶つことで、自己流6S(整理、整頓、清潔、清掃、睡眠、スマイル)の実現を目指します。
上の写真は引越し当日、自宅出発前の様子。余裕で2tトラックに荷物が収まりました。
荷物搬入直後の移転先です。今後は少しずつ部屋を片付けて、さらに学働遊合をすすめたいと考えています。
Strawberry Linuxからガイガーカウンタのキットが出ると某研究所から連絡があり、早速購入してみました。注文日は4/22、到着は5/2とWebで予告されていた発送予定通りです。
何はともあれ素組みしたのが上の写真。電源はUSBから取っています。初回限定で放射線源のマントル(微量のトリウムを含有する)が付いていますが、バックグランド放射線が10-15cpmのところ250cpm程度カウントします。身近に置いても大丈夫なんだろうか...
ひょんな事から1Uのサーバを手に入れました。ブツはHPのProLiant DL140です。SpecはXeon-2.4GHz/512k/512MB(1G増設済み)/80G IDE(80G追加)/no CD FDD/2x10/100/1000NIC。中古だと12万位が相場のようです。出元は六本木ヒルズに入居していたIT関連企業の倒産引き上げ品だとか。ファンに埃がほとんど付いていないのでセットアップ後放置されていたか、程度の良いマシンルームに入れられていたのだと思います。
とりあえず秋葉でHP純正マウス(\380-@PC-SERVER1.com)とHP英語版マルチメディアキーボード(\1380-@テクノハウス東映)を購入。さてと、どう料理しますか...
前回の検討から既に2ヶ月が経過しましたが、ようやく実物の加工に着手しました。何とか検討図に近い形状になっているでしょうか? 既に盛夏には間に合わないことが見えているような気がします。(^^;
LeCroy 9400 がScopeExplorerでうまく動かない件、LeCroyへの問い合わせを除いて色々と調べてみました。やはり世界広と言えども20年前の製品を使おうという物好きはあまり居ないらしく、なかなか手がかりが掴めません。
そもそもScopeExplorerを使いたいという目的は、GPIBカードやケーブルなど、せっかく手に入れたハードに火を入れたいというものです。少々回り道ではありますが、National Instrumentsが出しているLabVIEWの評価版を手に入れて9400のデータ吸い上げを試してみました。
セットアップ構成は、ハムフェアで手に入れたPCI-GPIBとNIから落としたドライバ、LabVIEW 8評価版、LeCroy 9400 LabVIEWドライバになります。LabVIEWは評価版なので色々と制限はありますが、とりあえずばっちり波形のデータ取り込みができました。
10年以上前に中古で買ったLeCroy 9400(A無しの無印)ですが、昨年ハムフェアで手に入れたNational InstrumentsのGPIBカードと接続してみました。せっかくだからとGPIBケーブルはAgilent純正の10833Bを奢っています。中古ケーブルを購入したのはこちら、仙台電子計測さんです。
動作チェックをするため、LeCroyが配布しているScopeExplorerを試してみましたが、うまくいきません。9400は"The 9400 family is also supported, but with limited features."とのことなので、少なくとも何かの機能は使えると思えるのですが。
とりあえずNational InstrumentsのGPIB Utilityにある、通信ツールでマニュアルでコマンドを送ってみました。通信自体は正常に行われているようなので、もうちょっと追求してみることにします。
某所から黒メダカの卵を分けてもらい、空き部屋になったヤゴ水槽に投入しました。最近の気温上昇に伴って、続々孵化しています。ちっちゃいな〜、カワイイな〜と目を細めていたところに、Nikonが発売している自然観察向け立体視顕微鏡の広告が目に留まりました。今月末に発売になったという新製品はこちら。お値段は高めですが、デジカメが接続可能とのこと。私が持っているFinePix F10は当然他社製品なので取り付きませんが、まあ何とかなるさと仕事を早々に切り上げ帰り道で買ってしまいました。
肉眼で身近なものを手当たりしだい見てみましたが、はっきり言ってこれは面白いです。倍率はx20固定ですが、身近な物を観察するのに不満はありません。半田付け不良チェックもできるかな...
とりあえずF10をファーブルのデジタルカメラマウントに押し付けて、黒メダカの卵を撮影してみました。写真は適当にトリミングしてあります。一年前に撮影した緋メダカの卵と見比べてみてください。ささやかなボーナスの使い道でした。
ビオトープ製作の一環として、太陽電池の充放電システムを仮組みしてみました。太陽電池パネルは秋月電子の12V 250mAタイプを使用。充放電制御は自作も含めて色々と検討しましたが、Morningstar社製のコントローラが安価で性能も良さそうです。国内でも取り扱い業者があり、私が購入したSH-6は通販で\7140(送料込み)でした。
また、バッテリは秋月電子のシール型を用意しました。実稼動は設置場所を考えつつ、梅雨明けを待たないといけません。実は用途もはっきり決めていなかったりして。(^^;
夏に向けて製作中のメダカ水槽クーラーですが、課題だったヒートシンクの容量アップを試してみました。先週は風邪で寝込んでいたのですが、週末には何とか復活。土曜日の秋葉巡回で見付けたのがこちらです。
これはIntelのXEON®。ジャンク屋で\500-でした。
お手ごろな大きさのヒートシンクが付いています。お店でネジのスパンを計ったら、90×95mm。90mmのファンがちょうど合いそうでした。
中身はこちら。写真を撮った後、燃えないゴミ箱へ直行です。
ファンを重ねてみると、案の定(?)穴の位置が合いません。とりあえずタイラップで固定してみましたが、フィンの位置を考えると工作は面倒くさそうです。どうしようかなぁ。
ようやく手を付けたメダカ水槽クーラーですが、PICのプログラムを書いてペルチェが動作するようにしてみました。一応温度は下がりますが、ヒートシンクの容量はもっと増やさないと駄目かもしれません。
しかし、もたもたと実験している間にこんな製品を見付けてしまいました。値段によっては買った方が安いか?
久しぶりの電子工作ネタです。以前genpin.comで売られていたNJE-105の後継とおぼしきメッセージ表示装置を手に入れました。元々はポケベル経由でニュースを表示する製品で、タクシーの助手席でよく見かけるものです。表示はVFD三色で、点滅や反転などのアトリビュートも設定可能です。PCからもシリアル経由で表示メッセージを転送することができ、コマンドなどの解析情報がこちらの某研究所に充実しています。
中身はこんな感じです。NJE-105は100V電源でしたが、106は12V入力で秋月のACアダプタが使えます。
PCとのインターフェースは74HC14を使います。フラットパッケージを使い、怪しくコネクタのハウジングに収納してみました。
今朝からようやく基板製作に取り掛かりました。右の基板は12Vを5Vと200Vに変換する電源部、左はPICを使用した制御部及び表示部です。基本的な構成は前作と同じですが、桁数が増えたこととLED制御の追加により一回り大きな基板を使いました。
電源部は容量の問題で悩むのが嫌だったので、以前genpin.comで購入した12Vから100Vへ昇圧するDCコンバータを二個直列にしています。念のため鈴商で購入した22μF/400V電解を出力に入れてありますが、電撃に要注意です。
制御部まわりは進捗30%。5VとGNDの引き回しは完了。一部ロジック配線の手を入れたところで時間切れになりました。8桁+αのFirmも作らないといけないし、頭が痛いです。呑んだくれた時に現れる小人さんに頼るのもいいのですが、左右裏表をよく間違えるのが難点です。
ハムフェアを一ヵ月後に控え、ようやく展示物の製作に向けて重い腰を上げることにしました。今年の目玉は(本当に完成できるか不明ですけど)先日オークションで入手したCD12を使った8桁時計です。今回はモノが大きいので、ケースの検討を先に行いました。(上のスクリーンショット) 差し渡し500mm以上になるので、この大きさだと金属ケースは値が張ります。今回は木工工作に挑戦することにしました。
上の写真は、東急ハンズで加工してもらった材木を組み上げたところです。材木は後処理が不要と思われる塗装桐を使いました。加工精度の保証±1mmに若干の不安はありましたが、実力はなかなかのものです。人に言えないような恥ずかしい設計チョンボが組み立て時に露見しましたが、何とかごまかせる範囲のようです。
とりあえず1セグメントだけ点灯させてみました。セピアスモークのアクリル板越しに見えるネオンの表示は、なかなか綺麗です。制御回路やFirmなど課題山積ですが、ハムフェアには間に合うかなぁ...
去年のことですが、知る人ぞ知る秋葉ラジオガーデンの日米通商で大きな7セグメントが安く売っているという話を聞き付けました。モタモタしていたので、残数は5個。全部買ったのはいいのですが、何に使おうと考えているうちにジャンク箱の底に埋もれていました。写真の左は手持ちのLT30801HRBと、既に完売となっていたLS3141-61です。発行色は赤とオレンジのようでした。
実は最近某秘密研の方から余剰在庫ありとの話を聞き、LT30801HRBを一個譲って頂きました。6桁となれば秒表示付の時計に最適です。(家庭向け実用電子工作とは時計とラジオぐらい?) 早速入れ物の検討をすることにしました。
このセグメントは幅が70mmもあるので、6桁も並べると壮観です。少なくとも既製品の箱に合うものは無さそうなので、箱の設計から始めることにしました。本日は東急ハンズで木工材料の定尺サイズと加工精度を確認したところで終わりになりましたが、木材加工の保証精度は±1mmと聞いて驚いてしまいました。私が埋没している某業界は平気で数μmの精度を部品屋さんに要求していますが、やはり家具一般の加工精度はその程度が標準なのかもしれません。
出張後半から気が付いたのですが、ThinkPad-X23の調子が悪くなってしまいました。2002年3月に購入してから三年間、遠距離の出張に持ち歩き、散々寒暑の過酷な環境で使っていたので、今まで問題が起きなかったのは運が良かったのかもしれません。過去にLaptopはDynabook SS001⇒Hi-Note Ultra⇒ThinkPad-535E⇒VAIO-505⇒ThinkPad-X23と渡り歩いてきましたが、作りの手堅さはThinkPadシリーズが一番でした。X23の不具合は修復するとそれなりに動くので、ハードの問題では無いようです。何はともあれ、再セットアップも面倒くさいと思いながら二週間が経ちました。
そうこうしているうちに、ThinkPad-T42の広告が目に入りました。SXGAにCombo-Drive、指紋認証機能が付いて17万、一昔前だったら軽く4,50万はしていた機能です。同じ価格帯のX40はHDDが1.8inchで、個人的にはいまいちです。折りしもLenovoのIBM PC部門買収でThinkPadの名前が無くなるという話もあり、最後のIBM製ThinkPadとしてT42を買うことにしました。
X23は秋葉原の中古買取をしている店へ持っていきましたが、何とHDDに覚えの無いMaster Passwordがかかっていることが発覚。買取を拒否されてしまいました。既にT42を購入した後だったので、仕方なくX23とT42の箱を二つぶら下げて帰宅しましたが、自分が使っている全てのPasswordを試してみても通りません。User Passwordはわかっているので私が使う分には問題ありませんが、Master PasswordがわからないとUser Passwordの解除ができません。HDD PasswordはHDD自身に書かれているので、同容量のHDDを購入し交換することにしました。別途購入したリカバリCDからHDDを出荷状態に復元し、何とか買い取ってもらえました。
ThinkPadのPasswordに関する情報をGoogleで調べると、皆さん色々と苦労しているのか結構引っかかります。HDDパスワードを解除する方法は公式には無いようですが、お金に糸目をつけなければ、こんなツールもあるようです。 とりあえず手元にHDD Passwordのかかった30GのHDDが転がっていますが、こんなツールもあるようなので、少しいじってみようと思います。ヤレヤレ...
実は先日HDDの中身を整理していたのですが、無くしたと思っていたPICのソースを発見しました。(DLG3416 Clock も残っていました) それを機会に少しヤル気が出たので、それぞれの回路図を起こし、長らくブレッドボード上を占拠していた秋月マトリックスLEDの駆動回路を撤去しました。
今まで使っていたブレッドボードも少し手狭になってきたし、端子もへたっているのが少し気になっていました。また、酔っ払ったときの過激な放電実験のせいか一部がとろけています。これを機会に大きなサイズへ移行することにしました。今まで使っていたものもそうですが、新しいものも秋月電子で購入しました。値段もなかなか手頃なので助かります。(昔は高かった...)
先日カミさんがamazon.comに注文して手に入れたのが、これ。ある出来事で落ち込んだ長女を慰めるために買ったそうですが、説明書を読むとゲーム機を傾けて操作する機能があるようです。おそらく加速度センサ(さすがに水銀スイッチは使っていないでしょう)内蔵であることは容易に推測できますが、中身を見てみたくなり分解することにしました。
何と加速度センサは秋月電子で扱っているものと同じ(パッケージは違いますが)、ADXL202 でした。\3800-のカセットに、エライ高い部品を使っています。任天堂はさすが太っ腹。(or 買い叩き方が上手)
あと、写真右上にはMASK ROM、その下はセーブデータを保存するシリアルEEPROMがあります。左下はロームのカスタムチップのようです。さすがに昔のカセットのようにDIPのMASK ROMがデンと実装されてはいませんでした。
実は去年の末頃からニキシ管時計2でプレートの一部が発光しないトラブルが起き、場当たり的な対策で電流制限抵抗を減らしました。
しかしコロンが光らなくなるという副作用が起きてしまいました。数字がちゃんと見えるからいいやと放置状態が続いていましたが、やはり売りの青色ネオンが見えないのはどうもよろしくありません。ようやく本日重い腰を上げ、根本対策として電源部分に22uFの電解コンデンサを追加してみました。とりあえず数時間動かした限りでは問題無さそうです。次回から電源部分を触るときには気を付けないと電撃を食らうので注意が必要ですね。どこかで警告ラベル売っていないでしょうか。
秋月電子で新品の電波時計が安く出ていたので一台買ってしまいました。実は今持っているCASIOの電波時計は、自分のPC机上では受信状態が悪く、自動公正させるためにいちいち窓際まで運んでいました。それが解決されるかもという淡い期待を抱いていましたが、結果は全く同じ。まあ値段相応だと諦めることにしました。
とりあえず中身です。想像していたバーアンテナは無く、中央のインダクタで代用しているようです。右に見えるトランスはバックライト(青いEL?)電源の昇圧用でしょうか。トランスに飛び散ったハンダの玉は付いているし、やっぱり見るんじゃなかったと思いました。
そうそう、私が持っているCASIOの電波時計は受信部が専用基板になっていました。秋月の電波時計キットに使われているのと同じU4226Bが使われていて、今でも机の横でデコード出力を引き出された無残な姿を晒しています。
ツールのライセンス切れや論理合成ツールのディスコンなど、いくつか問題はありましたが、何とかLEDを光らせるレベルのツールセットアップはうまくいったようです。論理合成ツールはまだインストールしていないので、グラフィックエディタで作った簡単な回路で動作チェックを行いました。雑誌の例題として掲載されたSW入力でLEDを光らせる回路に、NOTを追加したものです。
ライターはストロベリー・リナックスのPLD-PGMキットを使いました。XILINXにも対応しているので、2005年1月号の付録にも使えるとのことです。
それにしてもグラフィックエディタで描いた回路が、そのままLSIになるとはちょっとした感動です。何を作ろうかなぁ...
以前作ったライセンスファイルが期限切れになってしまいました。再発行しようとライセンスサーバにアクセスしたのですが、どうやらサーバが死んでいるようです。ようやくベースボードまで作ったのに LEDTESTに到達するには、まだまだ時間がかかりそうな気配。
先日買ったPICANTですが、試用制限の解除キーがまだ届きません。とりあえず確認メールを送りましたが、返事来るかなぁ... 連休に間に合えばいいのですが。(笑)
お正月に組み立てたGigaStのケースを検討しています。推奨ケースは樹脂なので、金属ケースに変更しました。とりあえずタカチのEX1606に決めましたが、5mmスペーサを基板に付けると高さはぎりぎりです。
先週末に購入したPICANTですが、以前試用版で作った光点が飛び回るLED MATRIXの写真を掲載しておきます。この表示部分は秋月で売られていたものです。残念ながらソースはどこかへ行ってしまいましたが、これを機会にもうちょっと見栄えのするモノに仕上げてみようと思います。
こちらは以前 SanJose に駐在していたときに ACE COMPUTER というジャンク屋で買った DLG3416 を時計にしてみたものです。似たような部品が一時秋月で売られていましたが、色は赤の表示でした。どちらもなかなか見栄えのする表示機と思います。こちらも前述した工作と同じくソースを紛失してしまいました。DLG3416は1レールあるので、いずれ別の工作ネタに使ってみようかな。
写真と説明文を追加・更新しました。
Narrow Gauge Project
電子工作ネタを追加。
手に入れたCD11を使ってニキシ管時計を製作しました。青色ネオンがなかなかクールです。
電子工作ネタを追加しました。ウルトラQにも出てきます。
ニキシ管とLEDの狭間。
工作ネタを更新しました。20年前の思い出を発掘しています。
電子工作ネタ追加。
懐かしのニキシ管を使った時計を製作しました。