メイン

2008年07月02日

羽村市のホタル・2008見納め編

DPP_0004.JPG DPP_0028.JPG

 今年も羽村市のホタルシーズンは終わりに近付いています。2008年最後と思いながら、ホタルの写真撮影に羽村市ホタル養殖池を訪れました。

2008年06月27日

羽村市のホタル・ゲンジボタル乱舞編2008

 今年は天候に恵まれず、ホタルの写真撮影が6月後半にズレ込んでしまいました。実は昨日も羽村市ホタル養殖地を訪れましたが、気温が上がらずホタルの飛翔を見ることはできませんでした。

IMG_4222.JPG IMG_4246.JPG

 上の写真は、ホタルが飛んでいる水路の下流側。遠くまで見通せるので、ホタルが少なくても結構見栄えのする写真になりました。

IMG_4251.JPG

 次の一枚は橋の上流側。羽村市ホタル研究会の方々が毎日ホタルの計数をしているのですが、本日は45匹と今シーズン最多とか。今年はもうホタルの飛ぶ時期は終わりですが、来年もホタルの飛翔が見られますように。

2008年06月13日

羽村市のホタル2008

IMG_4143.jpg

 一年前と同じく、羽村市のホタル養殖地を見に行きました。今年はまだホタルがよく見える橋の近くにある街灯が付きっ放しで、ホタルはそれを避けるように遠くで僅かに飛ぶだけでした。一週間後以降が毎年のピークとのことで、またその頃にお邪魔しようかと考えています。

2008年05月06日

ジャガイモ畑の生き物

 長かった連休も最終日です。母親殿は自分が面倒を見ているじゃがいも畑の手入れに余念がありません。典型的な害虫のニジュウヤホシテントウが結構付いているようです。

DSCF0228.JPG

 上の写真は葉の上で日向ぼっこをしているニホンアマガエル。こちらは虫を食べてくれるので駆除対象外。

DSCF0229.JPG

 こちらはキリギリスの幼生のようです。当初は本で調べてもジャガイモの葉を食べるのか情報が無かったのですが、次女のアイディアで捕まえた数匹をジャガイモの葉と一緒にしておいたところ一晩で葉が穴だらけになってしまいました。今回のようなケースでは、下手に本で調べるよりも実験の方が早く結論が出るのだということを改めて実感。ちょっと頭が固くなっているなと反省です。

2008年05月01日

春の花々

DSCF0157.JPG

 連休谷間の平日、次女の小学校で保護者会がありました。カミさんは暦通りの休みなので、私が代行参加です。上の写真は廊下に飾ってあった春の花々。池袋の森で見られる種類もありました。

2008年04月27日

春の南総・自然観察編

DSCF0114.JPG

 去年の2月に掃除をしたビオトープ池ですが、弟が放流したミナミヌマエビが大繁殖しています。メダカも順調に累代発生しているようで、ようやく理想的な環境になってきました。ただし、今年は残念ながらオタマジャクシの姿は見られません。同じ敷地ではヒキガエルが目撃されているので、しばらく様子見です。

DSCF0117.JPG

 昼食後は近くの田んぼへ自然観察散歩です。この時期は既に代掻きが終わり、田植えがぼちぼち始まっていました。ガキんちょ共三人を連れ出しましたが、いずれもカエル捕りに夢中です。全てニホンアマガエルのようでした。

DSCF0118.JPG

 水面を見ると、カエルの卵隗が浮いています。おそらくシュレーゲルアオガエルでしょうか。捕ったカエルは飼えないので、ビオトープ池に放しました。三女は折角捕まえたカエルを逃がすなと、例によって大激怒モードに。(笑)

2008年04月01日

Medacam - 再開のお知らせ

medacam.jpg

 長らく運用休止状態だったメダカ水槽ライブカメラ"Medacam"再開いたしました。ハード構成等、詳細はこちら。HDDは80Gに増設しています。

2008年03月15日

カエル合戦2008

 毎年恒例のカエル合戦が池袋の森で始まったと聞き、ガキんちょ共を連れて見に行ってきました。詳細はこちらのBlogにお任せするとして、予想以上のカエルの出現振りに驚かされました。

DSCF7638.JPG

 推定100匹はいるかと思われる、ヒキガエルの集団。次女は雄ガエルに抱き付かれて困惑の表情、三女は硬直状態でした。(笑)

DSCF7644.JPG

 今年もお疲れ様でした。>ヒキガエル/アカガエル連中
 後の面倒はお任せ下さいな。

2007年11月03日

KAIBORI 2007

 遅ればせながら、池袋の森で行われた「KAIBORI 2007」の報告をします。私は最近豊島区への報告会は出席できないので、こんな時こそはとお手伝いをすることにしました。

DSCF6964.JPG

 まず、上の写真は作業前の「トンボ池」。この池からアメリカザリガニを排除するのがミッションです。

DSCF6965.JPG

 池から取り出された水草や汚泥。ここからヤゴ等の注水後に残す生態を選別します。

DSCF6966.JPG

 上の写真は半日の作業後に、すっかり水が取り除かれた「トンボ池」です。ザリガニ多数が捕獲されました。

DSCF6968.JPG

 ヤゴは共食いを避けるため、上の写真のようにフィルムケースに一匹ずつ分けられました。初日は池から取り出した水草があまりにも多く、生態の選別は翌日に持ち越されています。私は野暮用があって顔を出せませんでしたが、会員の皆様お疲れ様でした。忘年会で盛り上がりましょう。(笑)

2007年08月14日

南総ビオトープ池その後

 とりあえず千葉滞在二日目にして、ビオトープ池の様子をチェックしました。強い日差しの下、サヤミドロが繁茂しています。

DSCF6594.JPG

 水面をよく見ると、無数の稚メダカが泳いでいます。無事に世代交代したようで何よりです。このまま無事にメダカ連中が育ってくれるといいのですが。

DSCF6578.JPG

 一方カエルの姿は全く見当たりません。どこか日陰に隠れているのだと思いますが、何とか生き延びて欲しいものです。そう言えばしばらく前に、隣家との境界でマムシが見付かったとか。上の写真はお隣さんから頂いたマムシのポラロイド写真ですが、豊富な餌を狙っての出現かもしれません。

2007年07月28日

ハゼを釣る週末

 何が心の琴線に触れたのか知りませんが、突然長女が釣りに行きたいと言い出しました。やっぱり子供のモチベーション管理は大切です。私も釣りは嫌いではないし、これを言い訳に近場へ釣りに行くことにしました。

 とは言っても私は時間的に不自由な身、車を使って以前釣りをした本牧近辺(2001年5月7月)まで足を運ぶというのも難しそうです。色々検討した結果、江東区の住吉近辺でハゼを狙うことにしました。


DSCF6425.JPG

 午前中は道具を揃えるのに費やしたので、昼過ぎ移動で住吉駅から歩いて5分の横十間川へやって来ました。ポイントの猿江恩師公園横、本村橋の下流側です。上の写真では右側にある木製遊歩道から竿を出しました。釣りをしていると近くの学校と思われる漕艇部のボートが川面を通過していきます。のどかな風景でした。

DSCF6426.JPG

 ハゼ天秤に付けた針に青イソメを付け、仕掛けを投げ込むとすぐに当たりがきました。私はかなり適当ペース、長女は穂先を見つめて真剣勝負モードです。上の写真は、長女が釣り上げた二匹目の釣果(一匹目は私が釣りました(^^v )。

DSCF6432.JPG

 結局ダラダラと釣りを続け、16時過ぎには帰宅しました。本日の成果はハゼ18匹で、この時期にしては少ないのですが、私の真剣度が低かったので仕方ないのでしょう。長女は満足そうでした。

DSCF6433.JPG

 頭とワタを取って、ハゼの彼氏/彼女らはから揚げに。泥臭さも無く、おつまみとしては最高でした。ちょっと数が少なかったなぁ... 秋口にはリターンマッチの予定です。

2007年07月17日

夏の始まり

 久しぶりに池袋の森へお邪魔すると、管理人当番のYさんが「蝉が鳴いているよ」と教えてくれました。昼飯時に耳を澄ましてみましたが、全く鳴き声は聞こえません。帰り際、ふと管理人小屋の横にあるコブシの木を見ると、何と抜け殻が。

DSCF6312.JPG

 羽化するには上下逆なので、風などで動いてしまったのかもしれません。去年撮影した羽化の様子は、こちら

DSCF6316.JPG

 木の枝を眺めていると、二匹のアブラゼミがじっとしていました。蝉の鳴き声は聞けませんでしたが、今年も暑い夏がやって来そうです。

2007年07月09日

ヤンマの卒業

DSCF6304.JPG

 先日のヤゴ救出作戦2007で保護したヤンマのヤゴですが、家の屋外水槽で無事にトンボになって飛び立っていきました。私は二匹とも寝坊で羽化は見られませんでしたが、抜け殻だけが水槽に立てた小枝に残っていました。

2007年06月19日

羽村市のホタル・ゲンジボタル乱舞編

 先日のエントリーに書いたように、羽村市へ再びホタルを見に行ってきました。当日はEOS D60に加え、GITZOの三脚、電子レリーズ持参のフル装備です。

IMG_3904.JPG

 上の写真は20:00撮影。(ISO400, 30sec露光)

IMG_3920.JPG

 もう一枚は20:09撮影。(ISO400, 30sec露光) どうも対岸のゴルフ場の照明や、雲に反射する近くの工業団地の照明が意外と周囲を明るくしています。ホタルが見られる場所へは三々五々人親子連れが来ていました。

 さすがに地元でもホタルを見たことがある人は少ないのか、周囲では面白い会話が聞かれました。
親: 「ホタル、あまり光らなくなっちゃったねえ」
子: 「電池無くなってきちゃったのかなあ」
親: 「(苦笑)」

 あと、ホタルに触ろうとした子供には。
親 :「ほらっ、触ると熱いよ!(笑)」
子 :「えっ!(本気で手を引っ込める)」
親 :「(爆笑)」

 この子供達が勉強して本当の事に気付くのはいつの事なのでしょう。

2007年06月13日

羽村市でホタルが飛び始める

 椿山荘で見たホタルの光が忘れられず、先日立ち寄った羽村市のホタル養殖地を再訪しました。現地では羽村ホタル研究会の方々がシーズンになると毎日ホタル飛翔の様子を記録しているそうです。

IMG_3848.JPG

 上の写真は、椿山荘には持って行けなかったEOS D60の長時間露光で撮影した飛翔中のホタル(一匹)です。今日は残念ながら風が強く、思ったほどホタルが飛ぶことはありませんでした。20日前後がホタル飛翔のピークとのことなので、その頃にまたお邪魔してみようと思います。

2007年06月02日

小学校プールのヤゴ救出作戦2007

 昨年に引き続き、長女の通う小学校でプール清掃の日を教えて頂きました。今年も懲りずに保護者有志でプールの水生生物を保護すべく網を手に豊島区某所の小学校プールへ集結することに。去年の様子はこちら

DSCF6036.JPG

 今年はプールの排水と前後して雨が降ったので、水深が結構深くなっています。ただし、今年は二回目。また、参加者も大人4名、子供7名と倍増。さらなる成果が期待できました。

DSCF6038.JPG

 上の写真は捕獲したヤゴの中でヤンマを隔離した水槽です。今年は去年とは異なり、ヤンマのヤゴが25匹も捕獲できました。他にはシオカラトンボ/アカトンボのヤゴが多数。彼らは参加者に引き取られていきました。今年はプール終了後に葦のイカダを浮かべるという話しもあり、来年はさらなる成果が期待できそうです。

2007年05月04日

カエル採り@南総

 千葉の両親宅から国道と線路を越えて山側へ行くと、のどかな水田風景が広がっています。電車から眺めたところ、水田は既に水が張られているようです。ガキんちょ共の自然学習を兼ねて、付近を散策することにしました。

DSCF5748.JPG

 踏み切りの向こう側に見えるのは典型的な里山の風景。連休中ながら田植えの真っ最中です。

DSCF5755.JPG

 用水路ではメダカも泳いでいました。天然もの? と思いましたが、ヒメダカも混ざっているので放流したものでしょう。水際の草にはイトトンボがとまっています。

 田んぼ周辺を歩くと、足元の草むらからアオガエルがぴょんぴょん飛び出してきます。次女はこの手の生き物には目が無いので、いつの間にかカエル採り大会に。30分程で小さなプラケ水槽は18匹のニホンアマガエルで一杯になりました。水田をじっと目を凝らして観察してみましたが、オタマジャクシはほとんど見られません。

DSCF5759.JPG

 カエル達は観察の後、ビオトープ池に放すことにしました。彼らには、無農薬の水辺で元気に過ごしてもらいたいものです。

2007年04月30日

池袋の森10周年記念

 各地で夏日を観測した4月最後の日。池袋の森10周年記念の二日目になります。昨日に引き続き風邪気味で体調は良くなく、ちり紙を片手に鼻水を拭いながらの参加となりました。

DSCF5720.JPG

 昨日のエントリーでは紹介できませんでしたが、私が展示として準備したのはメダカやカエルの発生観察。それ以外に何か顕微鏡で見せられる生体は無いものかと探した末、池から掬ってきたミジンコをファーブルフォトで見てもらえるよう準備しました。全体を通して会の展示は概ね好評で、二日間で合計90名近い入場者がありました。

DSCF5717.JPG DSCF5719.JPG

 ところで、昨日会の代表白石さんが予告したとおり、管理人室前の水槽でヤゴが羽化していました。トンボの名前はクロスジギンヤンマ。昨年秋、我が家の外水槽から羽化したトンボと同じ種類です。

2007年04月17日

トンボ池再注水の日

DSCF5644.JPG

 速報ですが、池袋の森のトンボ池が再び水で満たされました。小雨の降る中、本日10時から注水を開始したそうです。午後4時半にオーバーフロー(堰)から水が溢れるのを確認しましたが、やっぱり池に水があるのはいいものです。この水は、これから三週間コンクリートのあく抜きのため放置し、その後水を入れ替えてから生体の投入が可能になるそうです。

DSCF5656.JPG

 一瞬でしたが、小川にも水の流れが復活していました。ここもゴムシートが露出しており、補修が必要と思われます。

2007年04月15日

屋外ビオトープ水槽の掃除

 昨年夏に立ち上げた屋外のビオトープ水槽ですが、最近の気温上昇に伴う水の汚れが気になったため掃除をすることにしました。水槽にはペットボトルの鉢に入れたアサザやサンカクイを沈めていましたが、アサザは新芽が出たもののサンカクイはモヤシのような新芽が一本出ただけです。明らかに光量不足のようでした。

DSCF5557.JPG

 とりあえず上の写真のように鉢を一つにまとめました。生体の点呼を取ってみましたが、大きく育ったクロスジギンヤンマのヤゴは生存していたものの、メダカは全滅でした。やっぱりメダカはヤゴに食べられてしまったようです。そう言えば、別の一匹は昨年10月に餌のやりすぎか早々に羽化してしまいました。

また、二週間前新たに投入したヒキガエルのオタマジャクシは水槽の壁面に着いた茶苔を食べて元気そうでした。彼らも前足が生える前に回収しなくては...

2007年04月01日

南総一泊旅行・カエルの思い出

 私にとってカエルと言えば、緑色で小さなアマガエルやアオガエルを思い浮かべます。それは千葉の両親宅(元々は祖父母の別荘)で子供の頃によく見たカエルだからでしょう。池袋の森で見かける、ヒキガエルやアカガエルは、どうもご縁がありませんでした。

DSCF5482.JPG

 ビオトープ池の周囲で耳をすませていると、周囲でシュレーゲルアオガエルと思われる鳴き声が聞こえます。しばらくじっと池の周囲を観察していると、上の写真のような抱接カップルが現れました。

 上の動画は池の近く、土の上で孤独に泣いていたシュレーゲルアオガエルです。(4/9追記)

DSCF5491.JPG

 こちらは池の縁で孤独に鳴いていたシュレーゲルアオガエル。次女の手の上で写真をパチリ。

DSCF5506.JPG

 すぐに逃げられてしまいましたが、ニホンアマガエルも現れました。目の前後にある褐色の縞が目印です。

南総一泊旅行・ビオトープ池その後

 6週間前のエントリーに書いたビオトープ池ですが、2週間前トンボ池から回収したヒキガエルの卵塊をバケツ半分ほど投入しました。やはり南総は暖かいのか、今日の時点でオタマジャクシの姿で泳いでいます。

DSCF5472.JPG

 メダカも暖かくなったせいか、水面近くを元気に泳ぎまわっていました。じっと見ているとメダカの繁殖行動(オスがメスの下で旋回する)が見られます。すっかり春ですね。

DSCF5473.JPG

 中央の蓮台では、大量のオタマジャクシが藻を食べています。掃除をした時点では、ほとんどコンクリートが剥き出しでしたが、日当たりが良かったせいか藻が繁茂し餌に不足は無いようでした。

DSCF5503.JPG

 オタマジャクシは上陸前に何とか回収し、トンボ池に戻す予定です。回収できなかった場合も、池の周囲からはスイセンの葉が水面に垂れているので無事に上陸できると思いますが、念のためレンガで陸地を作っておきました。

2007年03月22日

アカガエルの卵観察日記・六日目(最終回)

DSCF5419.JPG

 おそらく本日がアカガエル観察日記最終日。外鰓は一日で消えてしまいました。体表は綺麗な蒔絵模様が浮き出ています。

DSCF5413.JPG

 ずっと狭いシャーレで過ごしていたので、頭部のアップを見る限り目は笑っていないようでした。はっきりと目付きがわかる大きさに成長するまで、メダカ水槽で過ごしてもらおうと思います。シャーレから水槽に投入したオタマジャクシは、死んだ振りをして自分より倍以上大きなメダカを翻弄していました。

2007年03月21日

アカガエルの卵観察日記・五日目

DSCF5395.JPG

 アカガエルのオタマジャクシですが、外鰓が左側の一部を残して消えました。既に活発に動き回っており、写真撮影も一苦労です。

DSCF5404.JPG

 上の写真はご尊顔のアップ。残った左側の外鰓はどうなるんでしょうか。

2007年03月20日

アカガエルの卵観察日記・四日目

DSCF5389.JPG

 前回の撮影から一日半が開いてしまいましたが、オタマジャクシに外鰓がはっきりと見えるようになりました。既に泳ぎ始めています。体長は約8mmで、ヒキガエルのオタマジャクシと比べると若干小ぶり。外鰓が消えるまで観察を続けます。

2007年03月19日

アカガエルの卵観察日記・三日目

DSCF5361.JPG

 昨日に続いて、さらに卵が成長しています。ピンセットで触れると、くねくねと動くようになりました。また、一部の個体には外鰓の原型が見られます。

2007年03月18日

アカガエルの卵観察日記・二日目

DSCF5331.JPG

 成長が遅いのではないかと思われたアカガエルの卵ですが、一日室温環境を経験すると卵に変化が見られました。脳や神経が形成される、神経胚期と思われます。胚の中央に見える溝は神経溝と呼ばれるそうです。

2007年03月17日

アカガエルの卵観察日記・一日目

 ヒキガエルに続き、アカガエルの卵塊を池袋の森から引き取ってきました。昨年は卵塊二個分の収穫でしたが、今年は十個以上の卵塊が産み落とされています。早速観察用にと、一日前に産み落とされたと思われる卵塊を分けてもらいました。

DSCF5317.JPG

 上の写真はシャーレに取り分けた卵塊の一部。ヒキガエルの卵よりも小粒です。

DSCF5320.JPG

 顕微鏡で拡大しても、やはり何の特徴も無い黒いマリモのようでした。しばらく観察を続けます。

ヒキガエルの卵観察日記・番外編

 ヒキガエルの卵観察が一段落し、室内の水槽の中ではオタマジャクシが活発に泳ぎ回っています。一方池袋の森に設置した隔離水槽ですが、本日卵塊を受け取るついでにの様子を見ると、ようやく一部が二日目の状態のように卵塊から卵が脱出している状態でした。

 また、トンボ池を見ると、さらに卵塊が産み落とされていました。よく見ると、まだ白黒の産み落とされてから間もない卵も含まれるようです。

DSCF5315.JPG

 上の写真は、その白黒の卵を顕微鏡撮影したものです。白い部分は植物極で、一日と経たないうちに黒い部分の動物極に覆われてしまいました。

DSCF5306.JPG

 なお、トンボ池の卵塊ですが、一部を次女が通う小学校に引き取ってもらいました。卒業生(私も)にはお馴染みの、ライオンの口から水が出ている池です。学校便りによると、ここ数年オタマジャクシが見られなくなったとか。子供を取り囲む自然環境が失われたのは大人の責任。何とか回復してくれるといいのですが。

2007年03月16日

ヒキガエルの卵観察日記・六日目(最終回)

DSCF5298.JPG

 ずんぐりとした体がスマートになり、外鰓は消えました。シャーレの中を縁に沿って活発に動き回っています。活発過ぎると写真が撮れないので、少し水温を下げた状態にしています。写真のフレームからはみ出すようになったので、今回のエントリーをもって観察日記は終了にします。(次回はアカガエルの卵?)

2007年03月15日

ヒキガエルの卵観察日記・五日目

DSCF5294.JPG

 外見は昨日とあまり変わりませんが、体長がどんどん伸びています。写真のフレームに納まらなくなったら観察日記は終了でしょうか。水槽のオタマジャクシは、早くも泳ぎ始めています。

2007年03月14日

ヒキガエルの卵観察日記・四日目

DSCF5284.JPG

 尾がすっきりと伸び、大分オタマジャクシらしくなってきました。外鰓がはっきりと見えます。泳ぎ出すのも間近でしょうか。

2007年03月13日

ヒキガエルの卵観察日記・三日目

DSCF5282.JPG

 昨日に続いてヒキガエルの卵を顕微鏡で撮影した写真です。大分体長が伸び、時々くねくねと動くようになりました。外鰓(がいさい)も小さいながら形成されています。

2007年03月12日

ヒキガエルの卵観察日記・二日目

 トンボ池から引き取ったヒキガエルの卵塊ですが、一部は顕微鏡観察用にシャーレに入れ、残りは室内の小型水槽に投入してあります。室内の水槽は水温20℃前後のため、一気に卵がゼラチン質の保護膜から抜け始めました。

DSCF5251.JPG

 上の写真は3/11夜9時過ぎに撮影したものです。卵の形状はまだ球形。

DSCF5261.JPG

 そして次の写真は本日3/12夜10時半頃に撮影したものです。球形の卵は一気に成長し、既に動いている個体もいるようです。水温が関係していると思いますが、こんなに一気に成長が進むとは予想外でした。

DSCF5270.JPG

 そして最後はシャーレに取り分けた卵の顕微鏡写真になります。背景が白だと真っ黒な卵は露出不足気味です。シャーレの下に青い紙を敷き、斜めから光を当てると立体感のある写真が撮影できました。発生段階は尾芽胚のようです。体節がはっきりと見え、眼胞らしい部分も形成されていました。

2007年03月11日

ヒキガエルの卵観察日記・一日目

 こちらのエントリーで蛙合戦の話を聞き、早速池袋の森へ行ってみました。残念ながら暖冬のため寝起きの悪い連中も一斉に出てきたのか、今年の蛙合戦はわずか数日で終了したようです。土曜日のトンボ池では、僅か数匹のヒキガエルが残るのみでした。

DSCF5206.JPG

 とりあえず今後トンボ池の水を抜くことを考え、卵塊の回収を行いました。上の写真は当日の収穫。バケツ四杯分の新鮮な朝採り卵で今日の晩飯のおかず 今年の繁殖も大丈夫そう。ちなみにこちらのトラックバック先に掲載された写真の手タレは私です。

DSCF5227.JPG

 少し分けてもらった卵塊を、これからしばらく観察してみることします。一部はメダカの卵と同じく、シャーレに取り分けました。

 卵塊の表面を保護している透明なゼラチン質の膜は池の汚れが付着しているので顕微鏡観察には不向きです。本来、カエルの卵観察は寒天の中にホルマリン固定した上でスライスして行います。一応今回は生体観察をするという趣旨なので、その膜の中から卵を慎重に分離しました。

DSCF5240.JPG

 久しぶりに引っ張り出したファーブルフォトで卵を拡大してみると、真っ黒なマリモのようでした。上の写真は反射光で撮影したものです。卵が透けて見えることを期待して、メダカの卵観察に使用した透過光源も試してみましたが、全く光を通しません。しばらく二種類の光源を試しながら観察を続けることにします。(大丈夫か?)

2007年02月25日

板橋区へ出かけてみる・ホタル飼育施設編

 熱帯環境植物館を見学した後、折角だからと近くの「ホタル飼育施設」を見学することにしました。距離的には隣駅付近なので、一族郎党タクシーで移動です。

DSCF5156.JPG

 現地に到着すると、Closedの看板が門に掛かっています。開館日をチェックしていたので、おかしいなと思いながらインターホンの呼び鈴を押すと中から担当の方が現れました。どうやら開館にするのを忘れていたようなのですが、ホタルのオフシーズンには仕方の無いことです。(笑)

 さすがにオフシーズンということもあって、館内の見学者は私達だけ。ところが、お忙しい合間を縫って施設顧問の山岡先生に詳しいお話を伺うことができました。

DSCF5157.JPG

 上の写真は屋外のホタル飼育温室「せせらぎ」です。建物の中央にある清流を挟んで、岸辺植物が多数繁茂しています。水は循環濾過で、屋外にある1m四方もあると思われる濾過槽と夏場の気温上昇を抑える冷却システムが備わっていました。また、屋内には一日6回のミスト散布と、2回の水散布により空気と土壌を浄化しているとか。気合の入れ方は並大抵のことではありません。

DSCF5158.JPG

 また、屋外にはホタル育成の野外循環池があります。こちらでもホタルは育っているようですが、屋内環境よりは数は少ないとのこと。とても一日では聞き切れる話ではないので、いずれまたお邪魔したいと考えます。(施設の写真撮影については山岡先生の了解を頂きました)

2007年02月24日

トンボ池の止水工事をやってみる

 前回行われた豊島区への報告会にて、トンボ池底の泥を除去した後、護岸に設置してある石下の土が移動し石が転落するのを防ぐ必要があるとの議題が出されました。その場で結論は出ませんでしたが、個人的にリサーチした結果、ベントナイトという粘土が池の止水工事用に広く使われているようです。ビオトープの止水にも使われており、土の固定にも使えそうです。生体への影響は少ないとのことでした。

DSCF5128.JPG

 ただし、一般的な形状は微粉末なので扱いにくい材料です。さらに調べると、ペレット状に整形し、膨潤するまでの時間を調整した製品がありました。Webでも注文できるようなので、早速手配して「池袋の森」に持ち込み実際に使えるか試してみました。写真手前の容器に、そのPEL-PLUGというベントナイトの応用製品が入っています。

DSCF5130.JPG

 とりあえずお試しということで、岩の漏水箇所に栓をすることにしました。場所は最後の掻い掘りで大きなザリガニが隠れていた岩の間。ところが、作業に立ち会って頂いた白石さんが穴の奥を探ると、包接したヒキガエルのカップルが潜んでいます。愛し合う彼らには申し訳ありませんが、今回の作業には邪魔なので橋の下へ退場して頂きました。。

DSCF5131.JPG

 土とベントナイトを混ぜ岩の間に押し込み、さらに上の穴からベントナイトを直接投入して水を入れたのが上の写真になります。とりあえず漏水は無いようなので、同じ方法で池の周囲を補修することが可能か次回の報告会で豊島区に打診することになります。

2007年02月12日

南総の春・掻い掘り仕上げ編

DSCF5045.JPG

 上の写真は昨日ホームセンターで購入した\1000-のメダカ50匹。低温が良かったのか、一夜明けた時点でも全てピンピンしています。とりあえず袋の口を切り、少しずつ池の水を入れ最後に全てを放流すると、あっと言う間に水底の水草付近へ消えていきました。

DSCF5050.JPG

 金魚やドジョウはというと、同じ敷地にある金魚池に隔離しました。正直言って大変な作業でしたが、何とかビオトープ環境が復活して欲しいものです。弟はミナミヌマエビ投入したいとか言っていたし、これからが楽しみ。筋肉痛が心配です。(笑)

2007年02月11日

南総の春・掻い掘り編

 今回、この時期に南総に来た目的の一つに同じ敷地にあるビオトープ水槽の掃除を考えていました。これは母方の祖父が業者に頼んで作ったもので、以前はミズカマキリやヤゴが生息する素敵な環境でした。ところが金魚やドジョウが放されるようになると、いつの間にか水棲昆虫の姿を見かけることが無くなってしまいました。それを何とか取り戻そうというのが、今回の作業の目的です。

DSCF5038.JPG

 作業をするのは私だけなので、機械力に頼ることにしました。近所のホームセンターで寺田ポンプのSP-220を購入。工事用の汚水も吸い上げられるタイプです。

DSCF5039.JPG

 上の写真は掻い掘り前の様子。水草はとりあえず手で除去し、金魚やドジョウは水を減らしつつ捕獲しました。
 やはりというべきか、水を入れてから20年近く経過しているので底の方はヘドロが20cmほど堆積していました。ポンプの目詰まりを除去しつつ清掃を完了したのは3時間後です。

DSCF5042.JPG

 上の写真は清掃後の様子。今日の作業は井戸水を注水し、温度合わせのためメダカの入った袋を水面に浮かべたところで日没終了となりました。

2007年01月31日

CO2添加水槽.・立ち上げ編

 先日のエントリーに書いたように、発注漏れのレギュレータが到着しました。何はともあれ、一応CO2を添加できる環境が整ったので以下に紹介します。

DSCF4918.JPG

 上の写真は炭酸ガスボンベに汎用CO2添加用レギュレータを専用アダプタ経由で取り付けた様子。その先には電磁弁があり、耐圧チューブ経由で低流量スピードコントローラ(略してスピコン)へと配管しています。実はまだ電磁弁のOn/Offタイマーが無く、エアレーションポンプと電磁弁の交互切り替えができていません。

DSCF4937.JPG

 スピコンの調整に苦労しながら、何とかパレングラスからCO2の細かい泡が立ち昇り始めました。これでリシアも育つかな。それともコケコケになってしまうかなと考えながら今日の作業を終えました。

DSCF4939.JPG

 こちらはCO2添加を開始した、日本産水草専用にしようと考えているコトブキの30cmキューブ水槽。ガキんちょ共が好き勝手に餌を投入しているので、ミナミヌマエビが脱皮しまくりです。昨晩は一匹抱卵しているのを見付けてしまいました。ミナミヌマエビの爆殖から崩壊に至りそうな悪い予感がします。(^^;

2007年01月29日

野鳥の餌台・その後

 池袋の森に設置した野鳥の餌台ですが、先月のエントリーに書いたように餌台で野鳥の姿を見かけるようになりました。私は、まだ撮影機材をどういう構成にしようか決めかねている状態ですが、現状報告のためこちらのBlog管理人さんにお願いしてBlog掲載や画像掲示板投稿用の写真を分けて頂きました。

DSC_1317.JPG

 上の写真はメジロです。目の周囲にある白い模様が何ともキュート。渋谷周辺でも、この鳥に似たメイクをしている女性を見かけます。撮影環境は、こちらのトラックバック先エントリーを参照してください。

DSC_1448.JPG

 こちらはヒヨドリ。うーん、他人の写真を見てしまうと俄然自分も撮影環境を整えたくなってきました。私の一眼レフは弟から格安で買ったお下がりのEOS D60。それに手振れ防止機能付きの300mm望遠を奢ろうか、それとも持ち歩き用デジカメのFinePix F10にデジスコアダプターを付けフィールドスコープという構成にしようか。結局、あれこれ検討している段階が楽しいんですよね。(費用発生も無いし)

2007年01月27日

CO2添加水槽.・発動編

 何の気の迷いかCO2添加設備一式を備えつつあります。どうせ始めるなら一気にと、ビール用炭酸ガスボンベ(通称ミドボン)を使うセットアップにしました。

DSCF4897.JPG

 炭酸ガスボンベは、ご近所の「カクヤス」にて調達。5kg充填品で\7310-です。内訳は保証金\5000-、ガスの充填料金\2310-。小型ボンベを数ヶ月間隔で買い換えるより、かなり安いランニングコストでCO2添加が可能です。また、レギュレータや電磁弁は、「WATER PLANTS WORLD」で買い揃えました。第一陣の商品が到着したのですが、何と小型ボンベのレギュレータが発注漏れ(私のミス)で、ただ今再発注をかけているところです。(^^;

STO2007・カエル産卵水槽立ち上げ

 複雑な身辺事情を反映して、池袋の森でカエル産卵水槽の立ち上げをお手伝いすることになりました。家で余っているアクア関連機材+αを供出して、屋外水槽のエアレーション環境を整えることに。

DSCF4889.JPG

 まずはフィルタとして、自宅不良在庫の水作フィルタを提供。写真左はニューフラワーDX。屋外ビオトープを太陽電池電源のポンプでエアレーションしようと購入したものです。写真右はスリムエイトミニ。こちらはバケツ+電池ポンプでの生体移動用に使用していました。

DSCF4890.JPG

 ポンプは静音で定評のある水心SSPP-7です。屋外用ではないのですが、トンボ池の木製ポンプカバーの中に入れ、防水しました。我が家で一番の古株ポンプです。

DSCF4893.JPG

 エアレーションのセットアップ以外に、自宅で余っている水草を取り分けるための水槽を準備しました。水草を購入した際に商品が入っていた単なる発泡スチロール容器です。公園管理室の外に置いてありますので、必要な方は管理人さんか腕章を付けた「池袋の森を考える会」会員の方にお声がけ下さい。基本的にマツモのみですが、ご自身が必要な分だけにお願いいたします。(笑)

2007年01月21日

アカガエルの産卵水槽に水草を投入する

 アカガエルの産卵時期が間近に迫り、ザリガニ駆除のため水を抜いた池袋の森・トンボ池の代用が必要です。昨日、こちらのBlog管理人の方が産卵水槽を設置していました。

DSCF4864.JPG

 私も少しご協力ということで、水草を少々寄付。今日の午前中に、我が家で余っているマツモを投入してきました。昨日入れたのは水道水とのことなので、マツモの肥料と濾過能力立ち上げのため、家のメダカ水槽のフィルタの汚泥も追加。今年も無事にカエル連中が産卵してくれるといいですね。