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2007年04月19日

ログハウス前の踏み台・設置編

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 豊島区の了解が得られたので(既に設置したとの連絡あり)、現地に様子を見に行くことにしました。少しガタついているようなので、設置場所を少し掘り、水平を出します。

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 上の写真は路盤に手直しをする前、4/16に現れた客さん。(ひきがえるさん撮影) 昨年上陸した一歳児ではないかとのことです。とりあえず新しい踏み台は嫌われていないようでした。

2007年04月13日

ログハウス前の踏み台・製作編

 今年の一月に豊島区へ提案した池袋の森ログハウス前に設置する踏み台の製作ですが、下記のように大体の検討・製作を終えました。

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 とりあえず最初はPro/Eで形状検討。ログハウス側はカエルが住み着いていることがあるそうなので、観察可能な開閉構造にしました。

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 実際に製作した様子は上の写真です。構想三ヶ月、製作4時間でした。(笑) 実は材料の寸法を勘違いしていましたが、現物合わせで何とか乗り切ることに成功。木ネジの長さが合わなかったので(材料の切断が不正確だったので...)完成は後日になります。

2007年01月20日

管理人小屋の棚・製作と設置編

 先月検討を開始した池袋の森管理人小屋の棚ですが、とりあえず形状が決まったので本日製作と設置を済ませてきました。

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 棚の形状は上のようなモデルで決定。当初管理人小屋は設置スペースだけを示す簡単なモデルでしたが、結局棚を丸太の間に差し込むような構造にしたので、その部分の詳細モデルを再作成しています。

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 とりあえずザクザクと材料を加工します。午前中に作業を開始し、完了したのは2時過ぎ。今日の東京は午後から雨か雪が降る予報で、作業中もパラ雪が降る冴えない天気でした。本降りになる前に作業を終えることが出来ましたが、危ないところです。

 今回製作した棚は、軒下に設置するので表面の防水塗装は無しにしました。表面がいつも濡るようなら、追加塗装を検討しようと思います。

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 こちらのBlog管理人さんに手伝って頂き、上の写真のように棚の設置を完了。今日の公園管理人当番のYさんの助力もあり、大分管理人小屋の裏手が片付きました。次回作は公園ログハウス前の踏み台にしようと考えています。皆様お疲れ様でした。

2006年12月10日

野鳥の餌台・完結編

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 モタモタと仕上げ作業を行っていた野鳥の餌台ですが、本日二回目の塗装を行いました。冬場は塗料が乾燥するまで時間がかかります。とりあえず、塗装の乾燥を待たずに設置作業をすすめました。設置場所はトンボ池の浅瀬側、アジサイの木付近としました。水平が出るように小石を敷き、上に重しになるような石を乗せると結構安定します。

 餌台にはひきがえるさんが東京のおいしい水道水とインコの餌を寄付。私は平日公園に顔を出せないので、餌や水の補給はひきがえるさんにお願いしました。(言いだしっぺなので) 何とか野鳥ミシュランでは五つ☆を狙いたいところです。

2006年12月09日

管理人小屋の棚・検討開始する

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 野鳥の餌台の評判に味をしめ、第二弾のネタとして「池袋の森」管理人小屋の裏手に設置する棚を製作することにしました。今回は設置スペースの制限があるので、雨振る中とりあえず現地で採寸。うーん、やはり置いてあるものを整理しないと見苦しい...

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 丸太の間に棚を差し込めれば簡単に棚になりそうですが、ちょっと強度に不安があります。とりあえず上のようにモデル化し、検討を開始しました。丸太の間に棚を差し込んだ場合どの程度の応力が発生するのか、真面目に見積もる必要があると思われます。(そのためには、もっと正確な小屋のモデルが必要) 一応今月中には検討を終え、年始早々には製作に着手したいと考えています。

2006年12月03日

野鳥の餌台・一応完成

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 日曜日の午前中、野鳥の餌台の仕上げを済ませてきました。左が全体写真で、"OPEN"と書いたプレートを正面に取り付けました。右は餌台部の拡大写真で、上下段に植木鉢の下に敷くお皿を置き、落下防止に釘で押さえてあります。また、屋根の裏と側面にヒートンを取り付けました。

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 ふと、横を見ると猫二匹が落ち葉ベッドの上で寝ていました。だいぶ寒くなってきましたね。

2006年12月02日

野鳥の餌台・組み立て完了

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 土曜日の午後、散髪の後に「池袋の森」へ顔を出し野鳥の餌台を組み立ててきました。怪しく現物合わせをしつつ(一番見られたくない作業)、無事に構想したような形状に。閉園までの残り時間を使って一回目の塗装を済ませました。

 明日は餌台部の補強アングルの取り付けと、二回目の塗装等をするつもりです。午前中しか時間が無いのですが...

2006年11月26日

野鳥の餌台・組み立てを開始する

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 日曜の午前中に餌台の製作を進めてきました。電動サンダーで材料の表面を仕上げ、ささくれ防止に角を軽く落とします。自画自賛する訳じゃないですが、廃材を使った割には結構好ましい出来映えになりました。合わせ面を軽く塗装し、とりあえず台座部分を組み上げたのが上の写真。やはり45°の切断部分は、ぴったり合わせるのが難しいです。11時前にパラ雨が降ってきたので、今日の作業は終了としました。

2006年11月25日

野鳥の餌台・材料の切断完了

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 電動丸ノコを持って野鳥の餌台に使う材木を切り出してきました。現物合わせで餌台の高さは1000→1200mmに変更。上の写真のように、全ての部品について切り出しを完了しました。

 明日はサンダーで表面仕上げをすると共に、何とか組み立てまで持って行きたいと考えています。しかしCADを使って一杯飲みながらヨイヨイで図面を描けますが、実際のものづくりはそうはいきません。図面を描いた時点で、何となく物ができそうな気がしてしまいますが、本当はそこからが遠い道のりということを実感しました。

2006年11月18日

野鳥の餌台・検討完了

 トンボ池の汚泥さらいついでに、公園に確保してある材料の採寸をしてきました。板厚さが20mmと少し予想より大きめなことを除き、ほぼ予想通りの寸法です。それを盛り込んで再度餌台の検討を行った結果が下図になります。

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 組み立て図は前回とほぼ同じように見えるので省略。構造がよくわかるように爆発図で示しました。屋根が赤いのは一色欲しいという個人的な趣味。実物は全て耐候ニスの色になると思います。

2006年11月17日

野鳥の餌台を検討してみる

 某所で唐突に振られた鳥の餌台ですが、Pro/Eで真面目に検討してみることにしました。まあ、土の上に置くことを考えて、足は広め。餌台は約200mm角の二階建てに、屋根の付いたような形状にしてみました。

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 一応強度計算も。木材は強度に方向性があるし、実際はネジ/釘で組み立てることになるので参考にしかなりません。餌台の縁に1kgのカラスが乗ったと仮定してシミュレーションを流してみました。

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 うーむ、しかし本当に合っているんだろうか... いずれにせよ餌台の根元はもうちょっと補強を入れたほうが良さそうです。詳細検討は材料の採寸後の予定としました。