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2005年04月30日

蒸気機関車に乗る小旅行 - 真岡鉄道その2

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 益子で温泉に浸かり、真岡鉄道の終点である茂木まで移動しました。駅は線路側が見晴らせるようなテラスがあり、蒸気機関車交換用の待避線とターンテーブル、給水塔等の好ましい鉄道施設が一望できます。

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 そうこう言っている間に、待避線からホームを抜け客車先頭へ回送するC11が疾走していきました。蒸気機関車は相変わらず物凄い迫力です。

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 これがホームに入線した真岡鉄道SL特急編成です。C11と50系客車三両編成ですが、旧塗装に白帯の客車がいい感じです。

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 車内はこんな感じです。一部デッキシートもありますが、家族連れがボックスシートを占領しています。冷房の有無はよくわかりませんが、天井には扇風機が回っています。

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 定刻通り発車し、窓を開け肘を窓際にかけながら前方を眺めます。石炭の燃えカスが飛んでくるので要注意ですが、最近首都圏では窓の開く車両が無く、子供達の受けはかなり良いようです。窓から顔を少し出すと、額の毛の生え際に石炭の燃えカスが引っかかります。

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 発射後一時間弱が過ぎ、真岡鉄道本社のある真岡駅に到着しました。ここでは9分の停車時間があり、家族連れが群がって写真撮影をしています。蒸気機関車を模した駅舎も、なかなか立派です。

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 運転台を覗いて目に入ったサインがこちら。真岡鉄道のホームページには運転台での写真撮影可と書いてありましたが、どうやらしょうもない横槍が入って中止になったようです。日本の行政というのは大事故は防げないくせに、何でこう細かいことを一々指図して庶民の楽しみを奪うのでしょうか。(笑)

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 とりあえずキャブの写真だけ撮影しました。油まみれの計器類と光るハンドル。何とも言えない機能美を感じます。私はいわゆる鉄ちゃんでは無いですが、どうも蒸気機関車だけは止められません。

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 下館駅到着後、帰りの水戸線内で早くも燃料切れの次女です。最近は寝る前にパニックにならず、すんなり寝てくれるので助かります。ヤレヤレ。

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 小山駅から新幹線に乗り東京へ向かいます。車内では燃料切れの子供達にせがまれて、サンドイッチを三人で分けました。

蒸気機関車に乗る小旅行 - 本日の麺類

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 宿に到着後、日帰り入浴についてフロントに色々と尋ねてみると昼食付きのセットがあることがわかりました。麺類ならば長女と次女は好物なので、とりあえず二人分の券を買い、残り一人分の入浴料を払います。10:30AMに浴場の清掃が終わり、とっとと入浴することにしました。私は男湯へ、七歳と五歳の姫様連中は女湯へと消えていきました。

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 この時間の浴場は誰も入っておらず、貸切状態です。隣の女湯に入っている子供達から風呂を出るとの掛け声がありましたので、適当なところで切り上げました。

 入浴後、休憩所になっている大広間に移動し、私はいきなり飲み始めます。(まだ午前中) 食事が来るまでの待ち時間、長女は東京駅で買ったキティちゃんの塗り絵セットでお絵かきをしています。よく見ると大広間の天上から下がっているビール広告垂れ幕の絵を描いているようでした。やはり子供の接する環境には細心の注意を払わないといけないようです。

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 子供達は小割そばを食べますが、次女はまだ全部食べきれません。予想通り、食べ残しは私のおつまみになりました。プラスチックのトレーは、ちょっと雰囲気を壊しますが、味はまあまあです。

蒸気機関車に乗る小旅行 - 真岡鉄道その1

 ゴールデンウィーク二日目。せめて家族で一泊旅行でもと考えていたのですが、海外出張から帰って以来ダラダラと過ごしてしまいました。そのため宿の手配は完全に出遅れ、気が付いた時には値ごろ感のある観光地の宿はどこも予約で一杯でした。

 連休を怠惰に過ごすと家族の信頼を失うと言う経験から、何はともあれ日帰りの旅行を計画しました。長女と次女のリクエストには温泉と新幹線、そして蒸気機関車というキーワードが載っています。日帰りで行けそうな範囲で、なおかつまだ行ったことの無い場所を検討した結果、栃木県の真岡鉄道沿線に出かけることにしました。

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 4/30 5:30AMに自宅を出発します。次女と長女の準備が懸念でしたが、すんなりと時間通り起床してくれました。どうやら休日には別の起動プログラムが実行されるようです。今回のような日帰り旅行では、カミさんは「性格的に無理」、三女は「体力的に無理」があるのでカミさんと三女は自宅で休養の予定です。東京発6:44AM発の、やまびこ151号で小山へ向かいます。朝ご飯は車内で食べるので長女と次女はサンドイッチ、私は釜飯弁当を買いました。

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 小山駅で水戸線に乗り換え、真岡鉄道の接続駅である下館に到着しました。怪しげな配色のディーゼルカーがホームに入選していますが、この外観は一般公募で決まったそうです。片側運転台なので車両の先頭部分には鉄ちゃんとおぼしき高校生の一団が陣取っています。

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 のどかな田園風景の中を汽車は走り、最初の目的地である益子に到着しました。さすが益子焼の地元なだけあって、トイレのサインも焼き物です。ここで日帰り入浴のできる宿を探し、タクシーでそこへ向かいました。

2005年04月29日

本日の麺類

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 昼飯はお台場とフジテレビの間にある、デックス東京ビーチで食べました。上の写真は何とも怪しいネオンですが、その一部にある「台場小香港」です。ここは2フロアぶち抜きで、香港の様子を模した看板やら小道具が所狭しと並べてあります。私はどうもこういった猥雑な雰囲気に惹かれるところがあり、お台場に来るといつもここに立ち寄っています。

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 本日の麺類は、そこに出店している「揚州商人」で取ったワンタンラーメンです。三女にはワンタンをほぐして食べさせましたが、気に入ったらしく机を叩いて催促してきました。いい加減飽きたところで杏仁豆腐を食べさせ始めましたが、最近は手足のコントロールが効くようになったのか、手の届く範囲のものをやたらと掴みたがります。射程距離も侮れないので、食事のときは気が抜けません。

 それにしても私のような三十路半ばの野郎が乳児に離乳食を食べさせる姿は、何とも注目を集めます。微笑ましいと言わんばかりの視線や、何か複雑な家庭事情があるんだろうなと目で言ってる人の気配を感じます。(笑)

四月の暑い日はお台場へ

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 ゴールデンウィーク初日の金曜は、全国的に暖かくなりました。東京では最高気温28℃と予報が出ており、7月並の暑さになるようです。と言うわけで久しぶりに海を見にお台場へやってきました。今日は長女が塾の模試なので、次女と三女を連れ出しています。カミさんは久しぶりに家で一人になるので、部屋が片付くのではないかと淡い期待を抱きつつ、八ヶ月の三女をスリングでぶら下げてのお出かけになりました。

 お台場はさすがに結構な人出でした。次女は砂浜で必死に貝殻を拾っています。水はまだ冷たく、散歩がてらの飼い犬だけが必死に泳いでいました。

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 とりあえず本日の収穫。怪しげな貝類ばかりですが、次女は洗って綺麗に乾燥させ工作の材料にでもするつもりのようです。

2005年04月19日

次女のわがままに付き合う一日

 復職したカミさんに代わって、今日は一日次女のわがままに付き合いました。朝は幼稚園へ連れて行き、午後にはPickup後、いつもは三女を放り込んである保育園に預けることになっています。今日は私がいるからか公園に行きたいと言い出したので、保育園の先生に休みの連絡をして公園へ行くことにしました。

 公園で遊ぶのかと思ったら、園内にある図書館に行って絵本を読みふけり始めてしまいました。ちょっと横目で見ると、漢字にルビの振ってある小学校低学年向けの本を読んでいるようでした。本当に読めているのかなぁ。

 やっぱり途中で疲れてしまったらしく、本を読んでくれと言い出し始めてしまいました。あまり無下にあしらうと信頼されなくなってしまいますので、とりあえず一冊音読。結構長かった本は「名たんていカメラちゃん/きえたサインボールのなぞ」です。

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 聞くだけでも疲れたのか、次女はホットドッグを食べたいと言い始めます。私も小腹が空いていたので、帰り道にあるドトールでお茶することにしました。次女はレタスドックとグレープフルーツジュース、私はサーモンベーグルとアイスティーを注文しました。ドトールは禁煙でなく分煙なのが不満ですが、ハンバーガーはちょっと...と思う時には結構いいです。ヤレヤレ...

2005年04月18日

本日の秋葉

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 三週間の不在中に秋葉駅前も様変わりしていました。電気街側改札を出て右側へ抜けたところが大きな広場になっていて、南米音楽の生バンドが演奏していました。平日なのに頑張っています。

FinePix F402修理

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 午前中に家族関係の雑務を終え、長らく愛用したFinePix F402のメンテナンスのため浜松町にある富士フィルムのサービスステーションへ出かけました。F402は小型で暗いところでも比較的綺麗に写るので気に入っていたのですが、一年ほど前からCCDの汚れと思われるシミが画像に写りこむようになってしまいました。暗い場面ではほとんど目立ちませんが、青空を撮るとかなり気になります。また、光学ファインダの中に黒いゴミが付着しているのに気が付きました。

 サービスステーションでは当日持ち帰りのため、特急修理30分を申し込みました。特に追加料金も無く、約30分で修理完了というサービスです。まずは受付で簡単に症状を説明し、実際に撮影した写真を見せて確認を取ります。

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 待ち時間は近くの竹芝桟橋へ。買ったばかりのF10でパチパチと和む情景を撮影して時間を潰します。この場所だったらベイブリッジなどが一望できるので、夜景は綺麗かもしれません。

 約30分後、修理が完了しましたが光学ファインダ内の汚れはユニットが密閉されているためクリーニング不可とのことでした。CCDの汚れはばっちり除去されているようです。まだまだ使えそうなので、F402は長女に譲ることにしました。

本日の麺類

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 FinePix F402のメンテナンスを終え、F10用のメモリーカードを調達に秋葉へ出かけました。久しぶりに立ち寄ったのが「九州じゃんがらラーメン」 前回立ち寄ったのは結婚前だから、もう10年ぶりです。今日は平日のためか待ち行列もほとんどありませんでしたが、店内はやはり狭かったです。次回は何年後かなぁ...

2005年04月17日

時差ぼけ解消

 ようやく日本に到着し、一夜が明けました。時差ぼけのせいか朝5時頃目が覚めてしまい、しばらく待って長女を誘いラジオ体操に出かけてきました。しばらく運動不足だったせいか、屈伸運動をすると体中の間接から音が出ます。

 実はデジカメを買い換えました。今までは富士フィルムのFinePix F402を使っていたのですが、光学ファインダ中にゴミが見えること、また青空を写したときに一箇所黒点が入ってしまいます。どうやらCCD上にゴミが乗っているらしく、どうやっても取れません。デジカメは長女が使いたがっているので、お古はメンテの上譲るとして、新しくF10を買ってみました。本日の写真からF10で撮影したものになります。

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 例によって午後は夕方から適当に秋葉に。上の一枚は、いつも丸の内線御茶ノ水駅付近にいる番猫です。もう一匹白黒の猫がいたのですが、こちらにどうしても近付いてくれませんでした。

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 万世橋交差点から中央通りを撮影。やたらと人が多いです。デジカメ用のメモリーカードなどをチェックして、秋月付近を抜け適当に引き上げました。

2005年04月16日

帰還

 疲れ果てつつも、無事に日本へ到着しました。チェックインした荷物の一つがChicagoへ行ってしまったらしく、航空会社から明日の晩に宅急便で届けてもらうことになりました。ヤレヤレ...

日付変更線通過

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 離陸後10時間近く経ち、ようやく日付変更線を通過しました。例の「蔵王山」も地図上に現れています。

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 二回目のスナック。大人しくオレンジジュースにしています。

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 到着前の昼飯。サーモンのパスタです。既に体内時計は無茶苦茶になっています。

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 中略して、ようやく日本に帰ってきました。
 しかし、最後に荷物が行方不明になるという落ちが... チェックインした二つの荷物のうち、一つはChicagoへ行ってしまったそうです。そこまでトラッキングできるんだったら、何で事前に止めないんだよという言葉が出そうになりましたが、いい加減疲れているので宅急便で送られると言う荷物の引換証を受け取って引き下がりました。

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 エアポートリムジンを待つ合間、おにぎりと緑茶でアメリカンな気持ちを中和しているところです。
それにしても今回の出張は疲れました... 久しぶりの海外出張ということもありましたが、それにも増して色々とあったので...

2005年04月15日

The voyage home (暫定)

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 長かった三週間の海外出張も、ようやく帰国日です。久しぶりの北米出張だったので、荷物は買い込んだ日用品で満載状態になりました。こちらで買い込んだビールもバーボンも一昨日の晩までに片付けてしまいましたから、今日は久しぶりにすっきりとした目覚めです。(笑)

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  早朝のリムジンに乗り、ドライバーと世間話をしている間にBoston Logan Airportへ到着。とっとと荷物をチェックインして身軽になります。今回利用する便はAAとJALのコードシェアですが、往路と異なり荷物のチェックインは一度でいいようでした。

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 やたらと厳しいセキュリティチェックを抜け、ゲートへ到着。週末のためか、親子連れが目立ちます。そうしている間に、ようやく朝日が昇ってきました。

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 搭乗時間になり、ゲートを抜けシャトルバスで駐機場へ向かいます。今回も往路と同じくリアジェットのEMBでNew York JFK空港へ。

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 短い飛行時間ですが、離陸後すぐに機内サービスで飲み物とスナックが配られました。飲み物はダイエットコーク、スナックは以前ブッシュ大統領が喉に詰まらせたと言うプリッェルです。スチュワードが最初スナックを置き忘れたので声をかけたところ、スナックを二個置いていきました。こちらではレストランでのオーダ忘れなどが少なくないのですが、量を増やしてゴメンナサイの気持ちを表すのがご当地流のようです。

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 揺れると脅されたBOS-JFKですが、往復共に問題ありませんでした。ちょっと残念。

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 JFKでは空港周辺の再開発のためか、空港外の歩道を歩いて国際線ターミナルへ移動します。イエローキャブとも一時のご対面となりました。

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 何はともあれ、JALの国際線ターミナルへ到着。最後の北米内セキュリティチェックになります。

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 今回はJALの桜ラウンジを利用しました。ここでは出発までの間、緑茶やサンドイッチのサービスがあります。本当はバーでビールを飲んだくれながらフレンチフライでもつまもうと思っていたのですが、誘惑に負けてしまいました。30台も後半にさしかかり、加齢を実感します。(笑)

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 この機体が日本まで運んでくれる747-400です。

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 アップグレード不可と言われたエコノミーの座席は二階席でした。ここは窓際に収納スペースがあり、一階席よりも広々としてていい感じです。そういや、最近JALで機体整備の不祥事があったそうで、機内で放映される日本語ニュースでしきりに報道していました。これをネタにスチュワーデスさんに「大丈夫なの?」とカラんでいるオジサンがいましたが、何もそこまで...と思います。(笑)

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とりあえずお約束で飲み始めます。

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 最初の機内サービスでは天丼にしました。三週間ぶりの日本食ですが、先に頼んだ水割りのおつまみと化しました。

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 間食はレーズン入りのデニッシュロールです。復路13時間、ようやく半分が過ぎました。

2005年04月14日

本日の昼飯

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 ようやく最終日。レンタカーを返すついでに、現地の人と外で昼飯を食うことしました。本日の昼飯は、その人がお勧めするシーフードレストランに来ています。

 上の写真は、Appetizerの生牡蠣(トマトソースを付けて食べる)とロックフェラーオイスターです。どちらも小粒な牡蠣がクリーミーで、無茶苦茶ウマイ。午後はまた仕事があるのでワインの一杯も飲めないのが残念ですが、精神エネルギーが切れかけている自分には良い補給になりました。

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 メインはツナステーキです。胡麻がまぶしてあって、中身はレア。メニューには"Sashimi Grade"と書いてありますから、生であっても大丈夫なほど新鮮だということでしょう。サイドはブラウンライスとミックス野菜にしました。

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 最後は今回の滞在で一度も試したことの無い昼飯デザートです。これはニューヨークチーズケーキ。現地の人に言わせれば、デカイのが特徴だとか。私は半分も食べられませんでした。(笑)

 昼にこれだけ食べてしまったので、晩飯は軽く済ませ明日の出発に備える予定です。

部屋飲みの友

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 こちらに出張してから、夜は部屋で一人飲む日が多くなりました。写真はありませんが、日本でも飲んでいるEarly Timesをこちらの酒屋で買っています。

 これとは別に、左の写真にあるご当地モノのSamuel Adamsも冷蔵庫に入れてあります。Californiaのビールは手で開けられるようにネジが切ってあったのですが、こちらのビールは栓抜きが必要でした。

 また、適当おつまみは右の写真にあるポテチ。これはCape Cod Potato Chipsという、先日訪れたCape Codeにあるポテトチップメーカです。 日本で食べるポテチよりも厚手で歯ごたえがありました。写真はカロリー過多を気にして買ったLow Fatバージョンです。

2005年04月13日

SUSHI to go again!!

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 怪しげな旅もようやく終わりにさしかかりました。明日にはレンタカーも返し、明後日の飛行機で日本へ帰国します。とりあえず今晩は荷物の整理や残務整理があるので、晩飯は部屋で食べることにしました。

 で、とりあえず向かったのが上の写真、自然食品を主として扱うWhole Foodsというスーパーです。ここは以前書いたように寿司屋が入っています。話のネタに怪しいSUSHIを買うことにしました。

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 左が"TUNA & SALMON NIGIRI & ROLL COMBINATION"。普通の寿司にCalifornia Rollのようなアボガドの入った巻き寿司が入っています。味は結構まともです。
 右は"SPICY SHRIMP TEMPURA ROLL"。エビの天ぷらが巻き寿司に入っているのですが、何と赤唐辛子のペーストが入っています。これは日本では見かけないなぁ... ビールには良く合いますけど。

本日の麺類

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 久しぶりに昼飯はイタリアンにしてみました。チキンとエンジェルヘアパスタです。こちらで食べる食事にしては、薄味でなかなか良いです。それにしてもエンジェルヘアにしては少々太いような。アメリカの天使は毛が太いのでしょうか。

2005年04月12日

本日の昼飯

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 いつもラップを作ってもらう某社食堂の店で、今日はスペシャルのサンドイッチを頼んでみました。パンにローストビーフ、フレッシュオニオンとチーズを乗せ、ホットプレスでこんがりトーストにしたものです。なかなかウマイのですが、どうも胃もたれがします。

2005年04月11日

Chienese to Go!

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 本日の晩飯は中華のテイクアウトにしてみました。料理はKung Pao Chiken、チキンとピーナッツ、セロリの唐辛子炒めです。付け合せは直径4cmの春巻きと焼き豚でした。かなり脂っこく、さすがに全部は食い切れませんでした。

2005年04月10日

SUSHI to go!!

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 こちらBoston郊外ではシーフードが一般的なせいか、普通のスーパーでもSUSHI(寿司とは言えないので...)が置いてあります。滞在先の近くにあるスーパーでもSUSHIを置いてあり、結構な種類が用意されていました。いい加減アメリカンフードにも飽きたので、今日の晩飯はSUSHIをスーパーで買って部屋で食うことにしました。上の写真、右がSUSHI Rigueur、左がBrown Rice King Crab Roll(Real)です。これはGenji Expressという北米の寿司ファーストフードチェーンが、それぞれの地域のスーパーと提携して提供しているものです。値段は張りますが、味は結構まともでした。売り場にいた人達は、皆アジア系のようです。日本語話すんだっけ?と尋ねたら、ちょっとねと言われました。

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 これはSUSHIに付いてきた醤油とワサビです。醤油は成分表を見ると正真正銘大豆から作っています。ワサビは生ワサビのようで、結構ちゃんとしています。

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 SUSHIだけでは寂しいので、同じスーパーで売っている味噌汁を買ってきました。Dark Misoは赤味噌でしょうか。Mild Misoを開けて作ってみましたが、具はワカメ、ネギ、豆腐、そしてお麩でした。味噌は生味噌でパッケージをよく見ると日本製のようです。

 しかし、このパッケージを見ると丁髷の男と日本髪を結った女性が太陽を背に汁椀を手に持って味噌汁を飲んでいます。やっぱり日本人のイメージってこんなものなのでしょうか。(笑)

本日の買出し

 来年の事を言うと鬼が笑うそうですが、私の帰国予定も同じかもしれません。一応三回目の最後の週末ということで、お土産などの買い出しに出かけました。

 まずは滞在先から少し離れたところにある、アウトレットモールに出かけました。実は前回の滞在でも何度か買い物に訪れたことがあります。その時はもっぱら冬物の買出しだったような。

 このアウトレットモールはチェーン店のようで、最近は日本にも出店しているようです。弟と一度佐野にあるモールに出かけたことがあるのですが、雰囲気などは同じでした。California駐在中も1時間ほど車で走ったところにあるGilroyのモールによく出かけていました。とりあえず日本に持って帰って割ってしまったWaterfordの9ozグラスと、いい加減くたびれてきた靴を買いました。ヤレヤレ...

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 そのモールで午前中の時間を潰し、適当に昼飯を食った後The Home Depotへ。Californiaに住んでいたときは、よくスプリンクラーの部品を買いに出かけました。こちらMassachusettsでは雨が良く降るせいか、スプリンクラーの部品はあまり置いてありません。広い店内をうろちょろしましたが、特に買う物も無く店を後にしました。

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 次はトイザらスです。ガキんちょ達へのお土産を探したのですが、どうも好みのものが見つかりません。しばらくぶらぶらしただけで、次の店へ向かうことにしました。

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 最後はCOMP USAです。全米各地に点在するPC関係製品を扱うチェーン店ですが、CaliforniaではFry'sに押されて、存在感は今ひとつでした。こちらでは同様の店が無いので気を吐いています。以前から欲しかったワイヤレスのマウスがあったので、それだけを買いました。

 そうそう、店内にはiPod shuffle 1Gの在庫が潤沢にありましたが、日本での供給は改善されたのでしょうか。お値段は$149.00-でした。USのApple Storeと同じ値段です。

本日の麺類

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 最近怪しい外食が続いたので、本日の昼飯はタイ料理にしました。出張の際にはお世話になっているので、お店の写真を掲載しておきます。ちなみにお店のHomepageはこちら

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 注文したのはマンゴージュースとチキンヌードルスープ。ジュースにはパラソルが付いていて、マンゴーの果肉に刺さっていました。スパイシーな料理を食べるときには、マンゴージュースはよく合います。

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 もやしとパクチーを投入します。パクチーは聞くところによると二日酔いに効果があるそうで、今日のところはもっと投入したいと思いました。(笑)

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 こちらは各種スパイス。酢漬けのハラペーニョのスライスは結構お気に入りです。日本ではどうやったら手に入るんでしょうかねえ。

本日の朝飯

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 今回滞在しているホテルでは朝飯はバッフェなのですが、日替わりで用意される料理が変わります。大体ソーセージ(円盤型)、ウィンナー、ベーコン(カリカリです)やコンビーフがあり、それにフライドポテトとスクランブルエッグが加わります。また、フレンチトーストやワッフル、どちらかが用意してあります。

 写真に写したのは、今回始めて出たクロワッサンのサンドイッチです。右上はグランベリーのジュース。このサンドイッチは半分に切ったクロワッサンに、ベーコン、チーズ、スクランブルエッグをはさんだ物で、実はCalifornia駐在中によく会社のカフェで朝食として食べていました。今朝食べたものは、それに比べれば小振りですが同じ懐かしい味がします。カロリーオーバーですけど。(笑)

2005年04月09日

本日の晩飯

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 遠出で疲れたので、適当にファーストフードで済ませました。日本ではあまり馴染みの無いBurger Kingです。明日の買い出しに備えて、今晩は夜更かしせず適当にビールでも飲んで寝ることにします。

北へ向かって走れ - Drive up to the North

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 上の写真は今回の滞在で借りているChevroletのImpala君です。北米東海岸に到着し、ようやく三回目の週末になりました。今週は自分ただ一人残ることになったので、勝手気ままに行動することにします。最初はNew York Cityを再訪しようと思ったのですが、宿が取れないことと、その場合駐車場の確保に不安があったので断念することにしました。

 ホテルロビーにある地域ガイドを見てみると、北に200mile程行ったところにWhite MountainというNational Forestがあり、そこにアブト式の蒸気機関車Cog Railwayが走っていることがわかりました。少し興味を引かれつつ、Websiteで調べると通年で運行しているようです。雪も消え距離も手頃なので、まだ一度も行ったことの無い北へ向かって走ることにしました。

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 とりあえず天気も良く、快調に車を飛ばします。今回は滞在先の495沿いからI-93に入り、3→I-302で目的地へアプローチします。

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 Massachusett州を抜けNew Hampshire州に入ると「州立酒屋はここ」という看板が見えます。日本では高速道路のサービスエリアでビールを売るのは怪しからんという話もあるようですが、こちらでは酒屋がフリーウェイの休憩所に併設になっているようです。何か特別な目的があるのかと思って調べてみましたが、どうもはっきりとわかりません。お値段は滞在先近くの酒屋より少し安目でした。週明けにNew Hampshire州に住んでいる人と話す機会があるので、尋ねてみることにします。

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 とりあえずI-93の途中にNational Forest Information Centerがありました。現地の道路事情やCog Railwayが動いているか尋ねましたが、とりあえずは問題無さそうです。

Missing Old Man

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 I-93をから3号線を経由し302号線に入ると、ようやく道の左右に山が迫ってきました。所々にある休憩所で適当に手足を伸ばしながら、ひたすら走り続けます。(この写真はトイレ。こんなものばかり写して済みません^^; )

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 上の写真は"Old Man of the Mountain"。New Hampshireのシンボルとも言える老人の横顔に見える岩でしたが、2003年の3月に崩れてしまったそうです。こちらでは10年計画で25¢硬貨を各州持ち回りのデザインで作るプロジェクトが始まっているそうですが、そのデザインにも採用された風景でした。近くのギフトショップではそれを惜しむTシャツを売っていました。

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 何はともあれ北へ走り続けます。

Missing Cog Railway

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 200mileを走って目的地に到着しました。駐車場には蒸気機関車に使っていたと思われるギアが刺さっていて、なかなかいい感じです。

 それにしても辺りは車も少なく、どうもいやな予感がします。

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 とりあえず付近をうろちょろします。蒸気機関車の展示品が、適当に展示してありました。

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 そこら辺にあった大きな岩には、駅名が刻んであります。

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 駅のドアを見ると、何とメンテナンス中で閉店だそうです。Cog RailwayのWebに書いておけよと思いながら、仕方なく付近をうろちょろしました。本当にマメに運行スケジュールを書いている、赤沢の林鉄とはエライ違いです。「まずは電話で確認しろ」という現地人の言葉が蘇ってきました。

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 何もすることが無く、適当に鉄道施設の写真を撮りました。いかにもアメリカっぽい給水塔や給炭台がいい感じです。山の頂上へ向かう線路は、無茶苦茶な急斜面でした。

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 リターンマッチを期待しつつ帰り道に案内板をよく見ると"Closed"になっていました。だったらWebにも書いておけよ〜

2005年04月08日

本日の晩飯

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 そろそろ怪しくない日本食が恋しくなってきました。滞在先の近所にある日本食レストランは、オーナーが日本人ではないらしくどうも創作料理っぽいテイストです。先の滞在中に見つけたレストランの中で、唯一日本人オーナーだったお店に本日は行ってみました。上の右は前菜のサラダ(例によってジンジャードレッシング)と味噌汁です。味噌汁の具はネギ、豆腐、ワカメ(ほんの少しだけ)で、結構まともです。緑茶も頼んだら出てきました。

 メインはKATSU DONです。トッピングには沢庵、トンカツ自体は食べ慣れた味ですが、トンカツに卵と玉ねぎのあんかけを乗せたような感じです。玉ねぎの入っただし汁で煮て、卵で閉じたカツ丼とは何かが違います。(笑)

本日の昼飯

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 ようやく金曜日。ついに今日から自分一人が人質になることになりました。
 昼飯は一緒に仕事をしている現地の人が買い出しに出るとのことなので、それに付き合って滞在先近くのUNOで食べることになりました。UNOはよく見かけるChicago Pizzaなどを出してくれるチェーン店ですが、今回はランチスペシャルのDeep Dish Pizzaを注文しました。このPizzaは縁が持ち上がっており、中の具がこぼれないようになっています。

2005年04月07日

本日の晩飯

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 今回の出張に来た同僚が先に帰国することになりました。私は来週以降も逗留することになり、今週末を一人どう過ごそうか悩ましいです。こちらに来てから既に二週間近くが経過していますが、2002年の時と同じく、長期逗留の予感がします。今日は同僚の最終日ということで、アメリカンなステーキハウスで呑んだくれることにしました。とりあえず最初に注文した Samuel Adamsの25ozグラスと、名前は失念しましたが小エビのフライです。このフライはベルペッパー(結構辛い)が一緒に素揚げしてあり、これと一緒に食べると、なかなかウマイです。

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 例によって一人残されることにより暗い気持ちになったので、今回もBig American Foodを注文しました。上の写真で左は前菜のHomemade Salad、右はT-Born Steakです。メニューには「Texas T-Bone, Every cowboy's dream」とか書いてありました。付け合せはブロッコリーです。どうしても北米滞在中は緑黄野菜が不足しがちなので、これを機会に不足分を補っています。ちなみにブロッコリーはメニューに無いので、ウェイトレスに尋ねました。

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 同僚が注文したのがこれ。Baby Back Ribs (Half Rack)です。ウェイトレスがニコニコしながら運んできました。

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 これはなぜかテーブルに運ばれてきたアイスクリーム。これでもかって言うぐらい、生クリームがトッピングしてあります。

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 私はデザートにMargaritaを注文したらウケました。テーブルに運ばれてきたグラスを見てびっくりです。上の写真のグラスに浮いているレモンは標準サイズ。こちら北米では巨大なことをTexas-Sizedと言うそうですが、まさにそれです。私はテーブルに置いてある写真を見て、どうせ小さいだろうと思い25ozのビールを二杯飲んだ後に注文したのですが、結果的にトドメを刺されることになりました。

本日の昼飯

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 某社食堂で食べる本日の昼飯もラップです。中身にはスパイシーチキン、レタス、トマト、アメリカンチーズを入れました。飲み物はラズベリーのジュース。ちなみにカロリーフリーです。そろそろラップにも飽きてきました。(笑)

2005年04月06日

本日の麺類

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 先日鉄板焼きを食った怪しげなレストランに本日も行くことにしました。今日は全員日本食の晩飯、健康的に麺類にすることにしました。

 上の写真は同僚が注文した鍋焼きうどん。何やら怪しげな紅生姜がトッピングしてあります。具にはブロッコリー、ニンジン、かまぼこ、ネギ。二本突き刺さっているのはやたらと分厚い衣が着いた海老天ぷら。まあ、東海岸で食べる鍋焼きうどんなんて、こんなもんでしょう。

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 一方、私は天ぷらそばを注文しました。麺はそこそこの適量。具に何が入っているか改めますと、先ほどの鍋焼きうどんと同じような構成です。紅生姜、ニンジン、ブロッコリー、ネギ、かまぼこ、そして、志ば漬(きゅうり、茄子)....

 話のネタにはいいのかもしれませんが、思わぬトラップが仕掛けてありました。前述した鍋焼きうどんにも志ば漬が入っていたようです。アメリカでは日本食はどうも一味足りないと思われるのか、こういった創作日本食に時々出くわすことがあります。海外経験は少ない無いのですが、まだまだ驚かされるネタには事欠きません。ちなみに天ぷらは海老、ブロッコリー、キュウリ、ニンジンでした。

本日の昼飯

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 某社食堂で食べる本日の昼飯はラップ。今日はスペシャルではなく、具を選んで注文してみました。ウィット(Wheat)のラップでローストビーフ。野菜はレタス、トマト、そしてフレッシュオニオン。マヨネーズとマスタードを加えてもらいました。チーズは嫌いじゃないんですけど、カロリー過多なので省略。飲み物は先日と同じくNo Fat Milkです。

2005年04月04日

本日の晩飯

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 北米でよく見かける日本食レストランに、SUSHI(どうも寿司とは言えない)と並んでTEPPANYAKI(鉄板焼き)があります。これはお客さんの前でシェフが包丁を操りながら料理をするというものですが、何故か日本では馴染みがありません。私は全米の訪問先で何度か鉄板焼きを食べたことがあるのですが、今回の出張に一緒に来ている同僚は経験が無いそうです。予定通り行けば滞在日数も残り少ないので、話のネタに滞在先近くの鉄板焼きレストランへ行ってみました。

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 とりあえず料理は二人とも鉄板焼き。私はTeriyaki Steak、同僚はHibachi Steakを注文しました。Hibachiは火鉢のようですが、どうもこの名前は謎です。日本語を一年間習っていたという中国人のウェイトレスに火鉢の意味はCharcoal Bowlだぞと説明しても一向に要領を得ません。どうやら鉄板焼きと同じ意味の別名のようですが、どこから取った名前なのか全く不思議です。

 前菜はマッシュルームのスープと生姜ドレッシングのサラダでした。どちらもなかなか美味しいです。

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 料理の基本は、材料を適度な大きさに切ってひたすら焼きます。上の写真左上に何やら火を噴いている物体がありますが、これはスライスした玉ねぎを円錐状に重ね、中に油を入れて点火したものです。これはOnion Volcanoという技で、確かTexasのレストランにいたおしゃべりコックは「FUJIYAMA VOLCANO〜」なんて叫びながら点火していました。全く日本人として赤面してしまうような技ですが、今日のコックは比較的寡黙な人で助かりました。

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 いずれにせよ、調理はひたすら炎を上げながらが進んでいきます。半ば呆然としながら調理を見ていましたが、久しぶりに食べる日本食っぽい料理はなかなかでした。また別の料理を食べに来てみようかと思っています。

本日の昼飯

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 久しぶりに某社食堂でラップを食いました。本日はスペシャルの上海ヌードル入りチキンラップです。飲み物ですがジュースは実は糖分が大量に入っているようなので、本日はSkinny Milkにしました。これはSkim Milkよりも、もっと脂肪分が少なくNo Fatと銘打たれています。

2005年04月03日

本日の晩飯

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 精神的消火のため、本日も晩飯はAmerican Foodにしました。同僚と二人でSam Adamsを注文しましたが、初めて年配のウェイトレスにIDを見せろと言われました。北米では21歳以上に飲酒が許されていますが、この確認が目的のようです。私は以前取得したCaliforniaの免許証を見せてOKだったのですが、同僚はパスポートを部屋に置きっぱなしだったため年齢を証明するものが無く、ビールを飲めませんでした。私も不慣れな同行者に対してうかつだったのですが、まあ二人平均35歳が、21歳以上の確認を求められたので話のネタにはなったかもしれません。それにしても何で日本の免許証って年号表記だけなんでしょうか。せめて西暦併記ならば年齢の証明に使えたかもしれないのに。

 そう言えば、前回同じレストランでビールを飲んだ時はIDの提示を求められませんでした。その時は若いウェイターだったので、年齢感覚なんて相対的なものなのかもしれません。おつまみには最高にビールに合うBuffalo Wingにしました。単なるすっぱ辛いソースのかかった手羽先ですが、こんな歴史があるそうです。

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 前菜はシーザーサラダ。メインはNew Yoke Steakにしました。巨大ベイクトポテトがサイドですが、とても食いきれません。食い物ネタも尽きてきたので、今週は大人しくしていることにします。

本日の昼飯

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 本日の昼飯は、例によって近くのアウトレットモールでホットドッグにしました。上の写真はGeorgia Style。チリビーンズにチーズがかかっていて、それにBell Pepperの甘いピクルスがトッピングしてあります。

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 ついでに昨日撮り損ねたNYC Styleの拡大写真を掲載します。これで全部で三種類制覇。いい加減ホットドッグネタは終りにすることにします。(笑)

WAL★MARTで買出し

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 いい加減長丁場になりそうなので、今のうちに近くの雑貨屋をチェックしておきました。上の写真は全米一位の雑貨屋チェーン、WAL★MARTです。2002年には西友に資本参加という形で日本進出をしたようですが、最近では全く聞きません。

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 店内ではストローラが売っていましたが、お値段は大体$10-台です。日本では子供用品はやたらと高いという印象があるのですが、こんなに安く売っているのでしょうか。北米の人口増加率は0.9%、これに対して日本は0.05%。色々と要因は考えられますが、育児用品にかかる費用の違いも、この人口増加率に影響していることは事実だと思います。

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 また、売り場の一角にはショットガンが陳列してありました。北米で狩猟用品は釣り竿と同じ扱いのようです。

2005年04月02日

本日の晩飯

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 色々とあって周辺に火の手が上がり始めており、その雰囲気を少しでも消火するために今晩はちょっと良さそうなシーフードレストランに行きました。とりあえずはBostonのビールSamuel AdamsのNon-Filteredを頼みました。付け合せはムール貝(Mussel Shell)で、香ばしいビールと実によく合っています。

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 メインディッシュに同僚はロブスター(1+1/2Lb.)、私はMixed Grill Seafoodを頼みました。調子に乗ってビールもお代わりしてしまい、既に胃拡張モードに入っています。

本日の昼飯

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 二回目の週末は、再び近くのアウトレットモールへ出かけました。先日昼飯を食べたホットドッグ屋で、今回はNYC Styleに挑戦です。フレッシュオニオン、レリッシュ、そしてザウアクラフト山盛でした。

2005年04月01日

iPodが誘発する犯罪

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 北米でもiPodの人気は衰えません。ペプシではiTuneで楽曲ダウンロードが当たるキャンペーンをやっています。私も出張先のBoston郊外に来てから、ペプシを飲み続けていますが、何とか一曲当たりました。

 ところで、先ほどニュースでNew Yorkの地下鉄でiPodを狙った犯罪が増加していると言っていました。iPod目当ての犯罪だけで既に犯罪件数全体を去年よりも20%も押し上げたそうで、番組中ではその犯罪に遭わないための注意点を紹介していました。

(1) iPodに付録している白いヘッドフォンコードを交換し、黒いものにする。
(2) 服の下にiPodを隠す。
(3) 辺りの様子に気を配る。(当たり前)

 日本ではiPod狩りなんか聞いたことありませんが、iPodの値段と人気を考えると時間の問題かもしれません。

本日の昼飯

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 ポリネシア料理というと日本ではあまり馴染みがありませんが、滞在先の某所では一軒それらしいレストランがありました。実際には中華料理と区別されていないようで、メニューにはポリネシア料理と中華料理がごちゃ混ぜになっています。

 写真上は Hot & Sour Soup。すっぱ辛い味のスープで、Californiaでも中華料理の前菜として出されるものです。左下はポリネシア料理のPuPuPlatter。中央では紫色の炎が燃え盛っています。味はともかく肉類の揚げ物/焼き物ばかりで厳しいものがありますが、Webで調べると肉類だけの料理という訳では無いようです。良くも悪くもアメリカナイズされているのかもしれません。右下の写真はチャーハンです。

 これらの料理を三人で食べましたが、半分ほど食べきれず残すことになりました。こちらの中華レストランでは、食べ残しはよく持って帰るそうです。今晩の晩酌のつまみにと、残った料理を等分してホテルの部屋へ持ち帰ることにしました。ああ、冷奴やお茶漬けが食いたくなってきた...